この記事にたどり着いた貴方は
・パントマイムの正しいやり方を知りたい
・パントマイムのテクニックってどれが良いの?
・パントマイムの正解って何?
このような悩みをお持ちではないでしょうか。
今回はパントマイムを習いたい人や習っている人に向けて
パントマイムの正しいやり方をお教えします。
全ての習い事に通じる内容です!
結論を言ってしまえば、
パントマイムに正しいやり方なんてない
これが答えです!
もう少しかみ砕いて説明すると、
1つのやり方にこだわってはいけない
こういうお話をしたいと思います。
なぜパントマイムに正しいやり方がないかというと以下の通りです。
- テクニックは表現するためのアプローチに過ぎない
- 同じテクニックでも人によって見栄えが違う
- 大事なのは習ったテクニックを正しくやる事ではない
1つのやり方が正しいと猛進するのはよくありません。
その理由はこちらになります。
- 視野の狭い考え方になる
- 人との軋轢が生まれる
- 否定的になる
- 嫌われる
- 目的を達成できない時に行き詰まる
心当たりのある人は改善していきましょう!
目次
パントマイムに正しいやり方なんてない理由①テクニックは表現するためのアプローチ方法の1つにすぎない
パントマイムに正しいやり方がない理由の1つ目は
テクニックは表現するためのアプローチ方法の1つに過ぎないという点です。
一人の先生からレッスンを受けると
ある問題が起こる事があります。
それは先生が生徒に
自分のやり方がすべてであり、他のやり方は間違っている
このような態度で技術を教えている場合です。
教える立場の人の態度は重要ですね!
パントマイムも含め、色々な物の
テクニックというのは、
作った人が考えたゴール(目的)にたどり着くための一番良さげな方法です。
例えば、誰かが山の山頂に行こうと提案もその人それぞれな可能性があります。
- ある人は一直線にボルダリングで上るかもしれない
- ある人は回り道だけど登山道を行くかもしれない
- ある人は、ヘリコプターで山頂まで行くかもしれない
人それぞれ得意や経験が違いますから、
提案が異なるのは当然ですね。
パントマイムに話を見せると、
重要なのはテクニックのやり方ではなく、
テクニックを用いた結果、人にどう見えるのかを考える事が重要になります。
パントマイムに正しいやり方なんてない理由②同じテクニックでも人によって見栄えが違う
パントマイムに正しいやり方がない理由の2つ目は
同じテクニックでも人によって見栄えが違うという点です。
人が違うと見た目も変わります!
教えてもらったパントマイムのやり方を完璧にまねても
その人と見栄えになるかどうかは分かりません
人はそれぞれ違います。
テクニックでどんなに雰囲気、技法、身体の使い方で
同じパントマイムが出来たとしても
体型、髪型、見た目まで全く同じにすることはできません
であれば、その人にとって完璧なテクニックでも
別の人にとっては不十分やそれ以上になる可能性があります
完全にすべてが同じにはなりません。
これがパントマイムのやり方に正しいやり方がない理由になります。
パントマイムに正しいやり方なんてない理由③大事なのは習ったテクニックを正しくやることではないから
パントマイムに正しいやり方がない理由の3つ目は
大事なのは習ったテクニックを正しくやる事ではないからです。
パントマイムに正しいやり方なんてない理由①でも言いましたが、
テクニックはゴールにたどり着くための一番良さげな方法です
なので、パントマイムにとって一番大切なのは
相手に伝えたい事が伝わったかどうかなので
習った通りのテクニックが出来ているかどうかは
考えるポイントがズレています
人は目的を見失いがちです!
自分にとって一番いいやり方をするために
さて、ここまでパントマイムの正しいやり方はない話を通して
表現したいゴールにたどり着く事が正しい事
と言ってきました
では、色々な先生や講師が教えているテクニックと
どう付き合って行けばいいのかについて説明します
それは、考えずに言われた通りにやるのではなく、
ちゃんと考えて言われた通りにやる
自分で考えることが大切!
という事です
何かを教えてもらうというのは非常にありがたい事です
その人が数年または何十年も時間を書けて
ゴールに向かって歩んできた道のりを
惜しげもなく貰えています。
ただ、そうやって何気なくテクニックを教わると
そもそもなぜ伝えたいゴールに向かうために
このテクニックを行う必要があるのか?
という一番大事な事が抜けてしまいます
習い事をするときは
先生にそのまま質問しても良いので
どうして?なぜ?を沢山出せるかがレッスンの質に大きく影響が出ます
まとめ:教わった人へのリスペクトを持ちつつ自分が表現したいものにたどり着こう
今回はパントマイムのレッスンを題材に
教わったことだけが正しい、という
狭い視野にならない様に
「パントマイムの正しいやり方は無い」
というテーマでお話させていただきました
パントマイムに限らず、
今後のなにかを学習をする上で
あなたのためになれば嬉しいです
最後まで読んで頂きありがとうございます