パントマイム＝ボーダーのイメージについて

この記事にたどり着いた貴方は

・パントマイムの人ってなんでボーダー服なの？
・パントマイムと言えばボーダー服のイメージ
・ボーダーを着ているパントマイムの人が多い

こんな事を思った事はありませんか？

そこで今回は、

パントマイムを演じる人がボーダーの服を着ているというイメージについてお話します。

この記事を読めば、あなたの疑問も解決されるでしょう！

パントマイムを画像検索すると出てくるイラスト

グーグルなど検索エンジンで【パントマイム　イラスト】【パントマイム　写真】を検索すると

白塗りの顔、ボーダーの服、赤いスカーフの画像が良く出てきます。

なのでパントマイムの人と言えばボーダーの服が正装なのかな？と思うかもしれません。

結論：ボーダー衣装はコスプレ衣装⁉

パントマイムのボーダー衣装の原点はマルセルマルソーの演じた役柄『Bip』から来ております。

マルセルマルソーさんについてはこちら

この方の衣装が白塗りに赤いバラ、ボーダーの服という道化師スタイルでした。

オーガくん

今の衣装の原点は道化師だったの！？

パントマイムは歴史は長いですがそこまで吐出して人気のある芸術ではなく、

舞台を演じる上での基礎要素だったそうです。

その基礎練としてのパントマイムを単体の芸術まで持ってきたマルセルマルソーさんが

ヨーロッパで有名になり、アメリカで舞台興行を行いました。

その後みんながBipを真似しだしたことによって、

パントマイム＝ボーダーという現在のイメージに仕上がりました。

これはマルセルマルソーさんの対談著書『パントマイム芸術』の中に書かれております。

ボーダー衣装の前のパントマイムの衣装

これもマルセルマルソーさんの著書『パントマイム芸術』に書かれていましたが、

それまでのパントマイムの衣装は、タイツかパンイチだったそうです。

まとめ

今回はパントマイムとボーダー衣装の関係についてお話させていただきました。

改めて今回の話をまとめさせていただくと以下の通りです。

オーガくん

何においても歴史がありますね！

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