【2021年版】令和3年度 文化庁芸術祭参加作品まとめ:関東舞踊部門

この記事にたどり着いた方は

  • 関東で開催される文化庁芸術祭の舞踊が見たい
  • 出来れば芸術に携わる行政機関文化庁が実施する国内最高峰の物を見たい
  • 令和3年度文化庁芸術祭の参加作品について知りたい

そんな舞台観劇に対する悩みをお抱えではないでしょうか。

そこで今回は

日本の文化芸術の推進を行う行政機関である文化庁が実施している

令和3年度文化庁芸術祭舞踊部門参加作品

全17作品をご紹介いたします。

目次

いきなりDance Function M公演vol12
「頭と時間」


文化庁芸術祭 参加作品 舞踊部門 関東舞踊部門 文化庁芸術祭 参加作品 舞踊部門 関東舞踊部門

いきなりDance Function Mは、2001年に文化庁在外派遣研修員としてフランスで1年間の研修を終えて帰国した松原秀種さんが青谷淳子さんと共に立ち上げた団体です。​以後ほぼ毎年、1時間強の新作を発表し続けており、スピーディーな展開とシュールな演劇的作風が各方面から絶賛を受けています。令和3年度の文化庁芸術祭への参加作品は「頭と時間」という作品で、頭の中の世界と時間をテーマにしています。令和3年度文化庁芸術祭開催期間中は、吉祥寺シアターにて上演予定です。

今も目を閉じると頭に浮かぶ
浮かんだ頭に身体が丸ごと入っていく
入っていった体に頭が繋がる

リアル?記憶?

舞台名いきなりDance Function M公演vol12
「頭と時間」
会場吉祥寺シアター
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年11月2日 
チケット料金全席:4,000円
公演情報ページhttps://ikinari-dfm.wixsite.com/ikinari-dfm/blank-1

ゴールドシャワー

文化庁芸術祭 参加作品 舞踊部門 関東舞踊部門 文化庁芸術祭 参加作品 舞踊部門 関東舞踊部門

『ゴールドシャワー』は、世田谷アートタウン2021関連企画の日仏国際共同制作ダンス公演で、令和3年度文化庁芸術祭の参加作品でもあります。いまフランスで最も注目を集める振付家・ダンサーのフランソワ・シェニョー氏と、日本を代表する舞踏家であり、大駱駝艦主宰・演出家・俳優の麿赤兒(まろあかじ)氏が共に構想・出演を担う夢の競演が文化庁芸術祭にて実現しました。令和3年度文化庁芸術祭開催期間中は、三軒茶屋駅の世田谷パブリックシアターにて上演予定です。

この二人が意気投合し、7年越しで実現させた魂の盟約『ゴールドシャワー』。日仏両国の鬼才による、“エロス(性)とタナトス(死)”漂う独自の世界をどうぞお見逃しなく!

(主催者より)

舞台名ゴールドシャワー
会場 世田谷パブリックシアター
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月15日 ~ 10月17日
チケット料金一般:4,500円 U24:2,250円 高校生以下:1,500円
公演情報ページhttps://setagaya-pt.jp/performances/202110goldshower.html

閑崎ひで佳の会 第9回 白秋

閑崎ひで佳の会は、地唄舞閑崎流の閑崎ひで佳さんを中心に、唄と三絃、琴、そして今回新しくチェロの音色を加え、地唄舞を演じます。令和3年度文化庁芸術祭の参加作品は「白秋」という公演で、地唄「雪」や「残月」から、「アヴェマリア」や「白鳥」などのクラシックまで幅広いプログラムとなっています。地唄とは、江戸時代後期に上方で主に盲人演奏家に弾き歌いされていた歌のことで、それに舞をつけたものが地唄舞です。歌舞伎舞踊に能、人形浄瑠璃の動きを取り入れたその舞は、目の動きや指先まで美しく洗練されています。令和3年度文化庁芸術祭開催期間中は、水天宮前駅、人形町駅、茅場町駅などからアクセスの良い日本橋公会堂にて上演予定です。

いつはとは時は分かねど秋の夜ぞ 物思うことの限りなりける
古今和歌集 詠人不知

「秋の物思い」をテーマに番組を作りました。(中略)
ご覧下さる方それぞれのイメージを膨らませて、鑑賞して下されば幸いです。

舞台名閑崎ひで佳の会 第9回 白秋
会場日本橋公会堂
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月26日
チケット料金大人:4,000円 学生:2,000円 中学生以下:無料
公演情報ページhttp://www.amy.hi-ho.ne.jp/hideka/imformation.htm

第五回 恵華乃会

恵華乃会は、幸若 知加子さんが主催する日本舞踊の会です。令和3年度文化庁芸術祭の参加作品は、第五回の恵華乃会公演となります。現在は、日本舞踊の中でも失われた最も古いと言われる幻の舞、「幸若舞」を創作していこうと、日本書紀を題材とした創作舞踊に邁進中です。幸若舞とは語りを伴う曲舞の一種で能や歌舞伎の原型とも言われており、室町時代に流行してから700年以上の歴史を持ちます。令和3年度文化庁芸術祭開催期間中は、渋谷駅の渋谷セルリアンタワー能楽堂にて上演予定です。

日本舞踊観た事がありますか

より近く感じていただけたら嬉しゅうございます

舞台名第五回 恵華乃会
会場渋谷セルリアンタワー能楽堂
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年9月18日 ~ 11月1日
チケット料金全席:8,000円
公演情報ページhttps://ameblo.jp/keika-world/entry-12609895694.html

山本 裕ダンス公演「GIWA」

文化庁芸術祭 参加作品 舞踊部門 関東舞踊部門 文化庁芸術祭 参加作品 舞踊部門 関東舞踊部門

山本裕さんは、現代舞踊協会制定新人賞、ダンスプラン賞、チェコのNew Prague Dance Festivalにてダンスシアター賞を受賞するなど多くの実績を持つダンサー・振付師で、人々の純粋な感受性や想像力から独自のダンスを創作しています。常に場所や人材などの条件から創り出すサイトスペシフィックアートで、権力や既存の美意識に迎合しないアナーキーなダンスを理想としており、現在は、WITH HARAJUKU コンテンポラリーダンスフェスティバル総合プロデューサーを務めるなど精力的に活動しています。令和3年度文化庁芸術祭の参加作品は、「GIWA」という作品です。令和3年度文化庁芸術祭開催期間中は、高円寺駅の座・高円寺にて上演予定です。

寄せては返す 波は
限りなく 海と地上の境界線 を 曖昧にし
潮騒の音色に
その一歩は 混じり合っていく

舞台名山本 裕ダンス公演「なみうちぎわ」
会場座・高円寺
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年11月9日 ~ 11月10日
チケット料金一般:4,000円 動画配信チケット:2,500円
公演情報ページhttps://www.yu-y.art/yamamoto

東京バレエ団
金森穣「かぐや姫」第 1 幕世界初演、
モーリス・ベジャール「中国の不思議な役人」、
イリ・キ リアン「ドリーム・タイム」

文化庁芸術祭 参加作品 舞踊部門 関東舞踊部門

東京バレエ団は創立以来、古典バレエとともに現代バレエの上演に力を入れ、1980年代からはモーリス・ベジャール、ジョン・ノイマイヤー、イリ・キリアンといった世界的巨匠によるオリジナル作品を上演してきました。その東京バレエ団が、令和3年度文化庁芸術祭の参加作品として発表する、世界を視野に入れて着手した新作が、日本を代表する振付家、金森穣による新作「かぐや姫」です。この話題作とともに上演するのは、ベジャールがバルトークのパントマイム劇を原作にフリッツ・ラング監督の映画のイメージを重ねて創作した濃密な 「中国の不思議な役人」と、キリアンが作曲家武満徹とコラボレーションし、 “夢”の不確かな世界を流麗に描き出した名作「ドリーム・タイム」です。令和3年度文化庁芸術祭開催期間中は、上野駅または京成上野駅の東京文化会館にて上演予定です。

20世紀から21世紀へと続く現代バレエの系譜と未来を、東京バレエ団の精鋭ダンサーたちがあざやかに魅せる意欲的な舞台にご期待ください!

舞台名東京バレエ団
金森穣「かぐや姫」第 1 幕世界初演、
モーリス・ベジャール「中国の不思議な役人」、
イリ・キ リアン「ドリーム・タイム」
会場東京文化会館
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年11月6日 ~ 11月7日
チケット料金S:13,000円 A:11,000円 B:9,000円 C:7,000円
D:5,000円  E:3,000円  Under25シート:1,500円
公演情報ページhttps://www.nbs.or.jp/stages/2021/kaguyahime/

藤間勘濤りさいたる

藤間勘濤りさいたるでは、伝統的な長唄三味線方の演舞が披露される予定です。唄と三味線と囃子からなる圧巻の演目を予定する藤間勘濤りさいたるは、平成の時代から文化庁芸術祭に参加しており、令和3年度の文化庁芸術祭の参加作品にも名を連ねています。令和3年度文化庁芸術祭開催期間中は、半蔵門駅、永田町駅、四ツ谷駅などからアクセスの良い国立小劇場にて上演予定です。

舞台名藤間勘濤りさいたる
会場国立小劇場
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月18日
チケット料金入場料:7,000円
公演情報ページhttps://www.ntj.jac.go.jp/sp/schedule/kokuritsu_s/2021/2008.html?lan=j

立花流三代目立花寿美造襲名披露公演

文化庁芸術祭 参加作品 舞踊部門 関東舞踊部門

立花流とは日本舞踊の一派です。令和3年度の文化庁芸術祭の参加作品として、立花流三代目家元の立花寿美造(前名 立花中三朗)がこの公演をもって三代目の名を襲名披露します。幼少の頃より日本舞踊、囃子、長唄など伝統文化に携わっており、現在では様々な公演や指導など幅広く活動していて、NHK大河ドラマの「平清盛」等に出演したこともあります。令和3年度文化庁芸術祭開催期間中は、半蔵門駅、永田町駅、四ツ谷駅などからアクセスの良い国立小劇場にて上演予定です。

日本の伝統芸能の一つである日本舞踊を多くの方に楽しんでいただき、後世に伝えていけるよう精進してまいります

舞台名立花流三代目立花寿美造襲名披露公演
会場国立劇場 小劇場
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年11月2日
チケット料金一般:4,000円 学生:2,000円
公演情報ページhttps://sumizo-tachibana.tuzumi.net/archives/2455

吉村千比呂舞の会

文化庁芸術祭 参加作品 舞踊部門 関東舞踊部門

吉村千比呂さんを中心とした上方舞吉村流の公演で、令和3年度の文化庁芸術祭の参加作品として、立花地唄「虫の音」、創作「額田王」の二部から成る公演を行います。京都の御殿舞から生まれ、能の様式美などをとり入れ女心の哀しみ、切なさ、恋の哀しみなどの人間の内面を、地唄の三味線にのって優雅に格調高く、又ときには軽妙に表現するのが上方舞の特徴です。令和3年度文化庁芸術祭開催期間中は、四ツ谷駅、麴町駅、赤坂見附駅、永田町駅などからアクセスの良い紀尾井小ホールにて上演予定です。

上方舞は昔、限られた世界でのみ舞われていましたが、今はその芸術性が一般にも認められ、その舞姿に、立ち居振る舞いの美しさを身につけたいと思う女性も増えてきました。

私は、豊かな情感を持つ上方舞の数々とその心を、広く若い世代に伝え、伝統の力をもって、さらに前進したいと思っております。

舞台名吉村千比呂舞の会
会場紀尾井小ホール
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月30日
チケット料金大人:6,000円
公演情報ページhttp://kamiyabutai.com/

DANCE for Life 2021
篠原聖一 バレエ・リサイタル
宿命(アナンケ)ノートルダム・ド・パリ より 全2幕

文化庁芸術祭 参加作品 舞踊部門 関東舞踊部門

演出・振付の篠原聖一さんは、日本バレエ界を代表するダンスール・ノーブルとして活躍後、古典バレエの再演出・振付をはじめ、オリジナル作品を数多く発表しています。登場人物の心情や人間関係を浮き彫りにし、リアルな人間ドラマとして展開する演出に定評があり、平成30年には文化庁芸術選奨文部科学大臣賞を受賞しました。令和3年度の文化庁芸術祭の参加作品『宿命(アナンケ)ノートルダム・ド・パリ より 全2幕』では、出演は篠原さんのミューズである下村由理恵さんを軸とした、レベルの高いテクニックと音楽性・表現力を併せ持つダンサーたちで、既存のバレエ団では実現しえないキャスティングが魅力的です。令和3年度文化庁芸術祭開催期間中は、浜松町駅、芝公園駅、大門駅などからアクセスの良いホテルメルパルク東京のイベントホールにて上演予定です。

その風貌では計れない心。本人さえもわからぬ心の闇。心の内の葛藤が複雑に絡み合う生々しい感情。
“宿命”に翻弄され、その悲劇的な結末に至るまでの登場人物それぞれの愛、清らかさ/醜さ、情熱/嫉妬、狂気を、現代にも起こりうる人間関係として描くオリジナル作品。

舞台名DANCE for Life 2021
篠原聖一 バレエ・リサイタル
会場メルパルクホール(東京)
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年11月7日
チケット料金S席:9,500円 A席:8,500円 B席:6,500円
公演情報ページhttps://eplus.jp/sf/detail/3487840001-P0030001P021001

Autumn Concert 2021 『玉藻の前』

文化庁芸術祭 参加作品 舞踊部門 関東舞踊部門 文化庁芸術祭 参加作品 舞踊部門 関東舞踊部門

大和シティー・バレエによる公演で、コンテンポラリーダンスをベースに日本の美意識や感性を生かした全幕作品です。令和3年度の文化庁芸術祭の参加作品『玉藻の前』は、岡本綺堂作の『玉藻の前』が原作となっており、平安時代を舞台に、妖狐に憑かれたファムファタール・玉藻の前と、若き陰陽師との悲恋を描きます。主演二人は勿論のこと、実力・存在感共に個性際立つダンサー達が、この壮大な絵巻物に彩りを添えます。令和3年度文化庁芸術祭開催期間中は、小田急江ノ島線・相鉄本線の大和駅のやまと芸術文化ホールにて上演予定です。

世界初演『 玉藻の前 』

〜 お前はそれほどに わたしが恋しいか 〜

舞台名Autumn Concert 2021 『玉藻の前』
会場大和市文化創造拠点
シリウス 芸術文化ホール
メインホール
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月22日
チケット料金S席:6,600円 A席:5,500円 B席:4,400円 C席:3,300円
公演情報ページhttps://www.ycb-ballet.com/a

銀猿会 ~庶民とともに息づく芸~

銀猿会は、日本舞踊(藤間流)の普及と舞踊家の要請につとめる団体です。令和元年にも文化庁芸術祭に参加しており、令和3年度の文化庁芸術祭の参加作品にも名を連ねています。令和3年度文化庁芸術祭開催期間中は、東池袋駅、池袋駅、東池袋四丁目駅などからアクセスの良いあうるすぽっとにて上演予定です。

舞台名銀猿会 ~庶民とともに息づく芸~
会場あうるすぽっと
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年11月10日 ~ 11月17日
チケット料金一般:6,000円 22歳以下:5,000円
公演情報ページなし

花柳琴臣舞踊リサイタル

花柳琴臣さんは、日本舞踊家であり、演出・振付家でもあります。令和3年度の文化庁芸術祭の参加作品として、「花柳琴臣リサイタル」の公演を行います。美しい日本文化を伝え、観る者を感動へ誘う舞踊家として国内外にて活動しており、 オーケストラとの共演やシャンソンカンツォーネとのコラボレーションなどさまざまなジャンルの公演にて活躍中です。また、礼儀作法をわかりやすく、心に届けることの大切さを伝える講演活動にも力を注いでいます。令和3年度文化庁芸術祭開催期間中は、銀座駅、東銀座駅、有楽町駅などからアクセスの良い二十五世観世左近記念観世能楽堂にて上演予定です。

「日本の美しい心・舞・ことば」を伝え、観る者を感動へ誘う

舞台名花柳琴臣舞踊リサイタル
会場二十五世観世左近記念観世能楽堂
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年11月6日
チケット料金正面:7,000円 中正面:6,000円 脇正面:5,000円
公演情報ページhttp://kotoomi.com/

第一回藤双會

文化庁芸術祭 参加作品 舞踊部門 関東舞踊部門

藤双會(とうそうかい)は、藤藤間流勘右衞門派の舞踊家、藤間貴雅、藤間紫皇の二人で新たに結成した舞踊ユニットです。日本舞踊における古曲や、流派に伝承された作品、新たに創作した舞踊作品などをピックアップし、作品自体の存在価値を再構築しながら、新たな日本舞踊における身体的記号の習得と獲得を第一目的として発足しました。さらにこの活動形態で得たパフォーマンスを媒体にしながら、我が国の独自性を表すテーマ「日本らしさ」にフォーカスし、海外の方々や、あまり日本舞踊を観たことがない日本の方々にもわかりやすく拡散していくことを第二の目的としています。令和3年度の文化庁芸術祭の参加作品として、萩江「山姥」、萩江「八島」、常磐津「子宝三本叟」を演じます。令和3年度文化庁芸術祭開催期間中は、渋谷駅のセルリアンタワー能楽堂にて上演予定です。

西国行脚の僧は、讃岐の八島で源義経の亡霊に出逢い、壇ノ浦源平合戦の物語を聞かされます。
いつの間にか物語の世界に僧は誘われ、人間の哀れで儚い姿と向き合いながら、物語の世界を彷徨います。
気づくと目の前にあるのは、いつも見ている海と鴎。僧は改めて諸行無常の思いを胸に刻むことになりました。

舞台名第一回藤双會
会場セルリアンタワー能楽堂
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月23日
チケット料金S席(正面):7,000円 A席(脇正面):6,000円
B席(中正面):5,000円
公演情報ページhttps://tousoukai.com/news/1tousoukai

バレエ・アーティスト緑間玲貴 東京公演
「トコイリヤ RYOKI to AI vol.7 」
バレエ「御佩劍(みはかし)」

文化庁芸術祭 参加作品 舞踊部門 関東舞踊部門

緑間玲貴さんは、クラシックバレエをはじめとする舞台芸術を通して、「アーティスト集団」のデザイン・プロデュース活動をしています。舞踊家として、芸術家としてのバレエダンサーの活動を探求する中、「踊りは祈り」を主題にバレエ・アーティストとしての活動をはじめました。「トコイリヤ」は、沖縄出身のバレエ・アーティスト緑間玲貴さんを中心に構成しているバレエ公演企画で、バレエ、琉球舞踊、日本古来の巫女舞、観音舞などの各舞踊に共通する「眞・善・美・愛」の世界観を基に、新たな世界観を生みだす舞踊作品を継続的に創造することを追求し、国内外に発信をしています。令和3年度の文化庁芸術祭の参加作品として、「トコイリヤ RYOKI to AI vol.7 」バレエ「御佩劍(みはかし)」の公演を行います。令和3年度文化庁芸術祭開催期間中は、初台駅の新国立劇場 小劇場にて上演予定です。

その剣が導く先は

分断か、調和か。

舞台名バレエ・アーティスト緑間玲貴 東京公演
「トコイリヤ RYOKI to AI vol.7 」
会場新国立劇場 小劇場
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月31日
チケット料金特別席:30,000円 S席:15,000円 A席:10,000円
B席バルコニー:7,000円
公演情報ページhttps://www.ryoki-midorima.com/news-07-15

第四十回えんの会

第四十回えんの会は、令和3年度文化庁芸術祭の参加作品の一つである、地唄舞神崎流による公演です。神崎流は日本舞踊の中でも舞の流派であり、さらに舞の流儀の中でも地唄の伴奏による舞のみを上演し続けています。伝統的な地唄舞を重んじながらも、型に入って型にとらわれず生成発展し続け、神崎流の地唄舞は今では「東京の地唄舞」としてすっかり定着しています。令和3年度文化庁芸術祭開催期間中は、半蔵門駅、永田町駅、四ツ谷駅などからアクセスの良い国立小劇場にて上演予定です。

流儀の先達たちがこれ迄に培ってきたものを受け継ぎながら、今の時代の人々の心に触れ、心にひびく舞を創造して参りたいと思っております。

 そして今、舞を通して日々の暮らしの中でも、己の心と対峙する余裕を。

舞台名第四十回えんの会
(但しえんの文字は雨舟乃を縦に重ねた一文字)
会場国立小劇場
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年11月1日
チケット料金一般:8,000円 障害者:7,000円 学生:7,000円
公演情報ページ令和二年度神崎流今後の予定について | 地唄舞 神崎流 (kanzakiryuiemoto.com)

華継会 藤間清継舞踊リサイタル

文化庁芸術祭 参加作品 舞踊部門 関東舞踊部門 文化庁芸術祭 参加作品 舞踊部門 関東舞踊部門

華継会は、藤間清継さんの作品を中心とした新作と、継承すべき古典作品の新演出や新振付の公演を行っています。時に古典作品の修練にも帰りつつも、常に新しい作品開発を目標にし、多くの人に日本舞踊の可能性を伝えるため活動しています。令和3年度文化庁芸術祭の参加作品である今回の公演では、日本舞踊家の藤間清継さんに、特別出演としてモダンダンサーの鍵田真由美さんを迎えて上演します。令和3年度文化庁芸術祭開催期間中は、四ツ谷駅、麴町駅、赤坂見附駅、永田町駅などからアクセスの良い紀尾井ホールの小ホールにて上演予定です。

日本舞踊でなければできないこと。
日本舞踊の身体表現から離れないこと。
日本舞踊の表現に似合った題材を取り上げること。

舞台名華継会 藤間清継舞踊リサイタル
会場紀尾井ホール 小ホール
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年11月5日
チケット料金一般:5,000円
公演情報ページhttp://www.spy.ne.jp/~yoichi/index.html
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この記事を書いた人

エンターテイメント・イベントに関するあらゆるノウハウやニュースをわかりやすく解説するWebメディア「イベントオーガ」の運営をしています。

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