この記事にたどり着いた貴方は
・そもそも、Web3.0ってなんだろう?
・最新のエンタメの世界を知りたい
・メタバースの世界でのライブイベントなどが可能になる
・トレーディングカードが紙ではなくネットで配布されるようになる
目次
Web3.0とは
まずこの記事を読み進めていただくために、
Web3.0について解説していきたいのですが、
実はWeb3.0はまだ登場して間もない概念であるため、明確な定義はされていません。
しかし、あえて簡単に表現するのであれば
「分散型インターネットの時代」と言えるでしょう。
Web3.0でエンタメの世界が変わる事例①
Web3.0でエンタメの世界が変わるであろう事例として一番最初にあげることができるのが、
エンタメの世界へのWeb3.0の到来によって、
「エンタメに費やした時間や労力がお金になる」ことです。
今まで、エンタメとはいわゆる「浪費」するものでありお金を「使う」ことが主流でした。
例えば日本で大流行している課金型のスマートフォンアプリなどで頑張って集めたレアアイテム。
これらはゲームに飽きてしまったら何の価値もなくなってしまい、
ただただインターネットの海に投げ込まれて沈んでいくだけでした。
しかし、Web3.0によって、これらの常識が一転します。
エンタメに費やした時間やお金がWeb3.0の到来によって、
資産となり、お金となるのです。具体的に例を示すと、
例えば「My Crypto Heroes」というWeb3.0の技術を使ったゲームがあります。
このゲームはなんと、集めた武器やアイテムを、
やめるときには他の人に売ってお金にすることができるというのです。
詳しい仕組みの解説は以下の本を読むと詳しく書いてありますので読んでみてください。
Web3.0の到来によって、エンタメを楽しむ時間が
浪費の時間ではなく「資産形成の時間」になるのです。
これは、エンタメを楽しむ人が今まで以上に多くなっていく一つのきっかけになるのではないでしょうか。
メタバースで試しにエンタメを楽しんでみたい方は以下の物を買ってみましょう。
ソフトなどは附属していますのでこれだけで体験できます。
Web3.0でエンタメの世界が変わる事例②
Web3.0でエンタメの世界が変わるであろう事例として2番目にあげることができるのが、
メタバースの世界でのライブイベントなどが可能になることです。
エンタメへのWeb3.0の波の中でも非常に注目度が高いのは、
やはりメタバースなのではないでしょうか。
メタバースがそもそも何なのかわからない人は、
以下の記事を参考にしてみてください。
実際のところ、メタバースでのエンタメの世界は既に発展しており、
例えば以下のようなイベントが行われています。
また、あの世界的歌手「ジャスティンビーバー」も既にメタバース上でのライブの可能性を示唆しており、
彼自身も2021年11月の時点でメタバース上でライブを実施しています。
このように、Web3.0によって、世界的歌手のライブでさえもメタバースを通して観ることができるようになるのです。
エンタメの世界の進化を感じますね。
メタバースの世界を気軽に楽しむのには、こちらを購入すればOKです。
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Web3.0でエンタメの世界が変わる事例③
Web3.0でエンタメの世界が変わるであろう事例として3番目にあげることができるのが、
アイドルなどのトレーディングカードが紙ではなくネットで配布されるようになることです
今までは、有料でインターネット上で画像データを配布しても、簡単にコピーされてしまうため、
エンタメ業界のグッズという文化は基本物理的な「物」でした。
しかし、Web3.0の「NFT」の技術を使う事によって、電子媒体の画像データでも、その所有権を
正確に把握することができるようになるため、画像のコピーなどができなくなるのです。
詳しくは以下の本を読んでみてください。
この技術をエンタメ界にいち早く取り入れた日本のアーティストは、例えばBABY METALが以下のように
NFTを販売しています。
また、このNFTを使うことによって、チケット転売の防止をすることも可能となり、
Web3.0は人気アーティストにとって非常に大切な技術になってくるのではないでしょうか。
エンタメの世界がよりよくなる明るい進化ですね。
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まとめ
いかがだったでしょうか。今回の記事をまとめると、Web3.0でエンタメの世界が変わる事例としては、以下のようになります。
・メタバースの世界でのライブイベントなどが可能になる
・トレーディングカードが紙ではなくネットで配布されるようになる