【2022年版】令和4年度 文化庁芸術祭参加作品まとめ:関東大衆芸能部門

この記事にたどり着いた方は

  • 関東で開催される舞踊が見たい
  • 出来れば国内最高峰の物を見たい
  • 国営団体が行っているコンテスト作品が見たい

そんな舞台観劇に対する悩みをお抱えではないでしょうか。

そこで今回は

日本の文化芸術の推進を行う行政機関である文化庁が実施している

令和3年度文化庁芸術祭大衆芸能部門参加作品

全29作品をご紹介いたします。

目次

鶴光の会その十四

落語家、笑福亭鶴光さん。高座に活躍する一方で笑福亭鶴光のオールナイトニッポンのパーソナリティもつとめるなど人気を博しています。

今や上方落語の王道笑福亭鶴光!二席聞ける独演会はここだけ!
今年真打昇進した羽光をはじめ門人も終結し、華やかに盛り上げます。皆様お誘いあわせの上、ご来場を心よりお待ち申しております。

舞台名鶴光の会その十四
会場日本橋社会教育会館
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年11月8日
チケット料金前売:3,500円 当日:4,000円
公演情報ページhttps://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2115988

中村雅子の太宰語りvol.2

中村雅子は福島テレビアナウンサーを出発点として、30年以上にわたり「話すこと」「語ること」を仕事にしてきました。
朗読を深く学ぶようになってから、世界は大きく広がり豊かなものになったと実感しています。作品に深い感謝と愛を込めて、言葉の一つ一つを丁寧にお客様にお届けします。

昭和10年に発表された、「雀こ」という作品を目にした時、私はまさに「これだ!!」と思いました。雲の上の文豪と思っていた太宰治も、私と同じ津軽の人だったのだ、だとすれば、彼の作品を朗読していくことはとても自然なことかもしれないと・・・。

何度も自殺未遂を繰り返したり、妻以外の女性と心中したりということもあってか、太宰作品は「暗い」「ひねくれている」と思われがちです。でも、彼の作品にはクスッと笑ってしまうユーモアが散りばめられ、明るい作品も決して少なくありません。

そのことを是非とも多くの方に知っていただきたくて、私は太宰作品を朗読しているのです。

舞台名中村雅子の太宰語りvol.2
会場せんがわ劇場
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月28日
チケット料金大人:3,800円 高校生以下:2,500円
公演情報ページhttps://dazaigatari-nakamura.jimdofree.com/

桂文雀日本橋独演会

大学時代に落語研究会に所属し、2015年芸術祭賞大衆芸能部門 新人賞受賞しました。持ち前の声質に力強さが加わり、臨場感のある表現力が魅力です。

ご入場の際に、消毒、検温をお願い致します。
また新型コロナウィルスの感染状況により入場人数に制限がある場合がございます。お越し頂ける場合は必ずお問い合わせを下さい。

舞台名桂文雀日本橋独演会
会場お江戸日本橋亭
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月24日
チケット料金一般:2,500円
公演情報ページhttps://rakugo-kyokai.jp/rakugokai/detail.php?id=10658

かたりと和LIVE一欅庵『神無月』

宮部みゆき氏のcoolな筆が冴える傑作です。宮部みゆき氏は小説教室の仲間に勧められ、試しにオール讀物推理小説新人賞に応募したのがきっかけで作家へ。「ソロモンの偽証」など様々な作品を残しています。

令和3年度(第76回)文化庁芸術祭参加公演。時代小説短編集「幻色江戸ごよみ」(新潮文庫)第十話 『神無月』を、語りと津軽三味線で届ける。十両盗めば死罪と言われた時代、夜も更けて、この世の片隅で岡っ引きと盗人、それぞれの使命が切実にせめぎ合う。旧暦の神無月にあたる11月初め、往時を思わせるような仄暗さを醸し出す一欅庵へ足を運ぼう。

舞台名かたりと和LIVE一欅庵『神無月』
会場登録有形文化財 一欅庵
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年11月5日 ~ 11月6日
チケット料金一般:3,000円 高校生以下:500円
公演情報ページhttps://www.walkerplus.com/event/ar0313e413889/

みん独ライブ

「みんなで作る単独ライブ」の略称です‼
普通の単独ライブでは、芸人と数人のスタッフが会議を重ね、さまざまなことを決めていきます。
いつも舞台をみてくださっている皆様にもライブの『送り手側』として参加していただく。それが、みんなで作る単独ライブ『みん独ライブ』です。

ライブの立ち上げから本番までを体験&覗き見することができます。

単独ライブの実現に向けて、みんなで作り上げていく。

そういった体験そのものがエンターテイメントになった企画です。

舞台名みん独ライブ
会場座高円寺2
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月22日
チケット料金当日:2,500円 前売り:2,000円 配信:1,500円
公演情報ページhttp://osetu.blog43.fc2.com/blog-entry-1197.html?sp

金原亭龍馬独演会

金原亭龍馬は学生時代落語研究会(日本大学経商法落語研究会)に所属しました。大学を卒業後、1997年4月金原亭伯楽に入門しました。

今回も昼、夜席と二部制にしました。
これがなかなかバランス良く均等にはならない(笑)
どちらでも構わないよ、という方はぜひ夜席がオススメです。
それから、久しぶりに文化庁芸術祭に参加します。
ここはひとつ、気合を入れて普段の高座を繰り広げる所存です(笑)
こんなご時世ですが、ぜひお見届けください。

舞台名金原亭龍馬独演会
会場明日館
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月22日
チケット料金大人:2,000円
公演情報ページhttps://rakugo-kyokai.jp/variety-entertainer/member_detail.php?uid=187

歌蔵落語会

寄席を中心にホールやライブハウスなど、場所を選ばず国内外で積極的に活動している落語家桂歌蔵さん。
古典落語はもちろんのこと、英語落語も各国で人気を博しています。

世界をネタにかける落語をお楽しみください。

舞台名歌蔵落語会
会場お江戸日本橋亭
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月14日
チケット料金大人/子供:2,500円
公演情報ページhttp://form1.fc2.com/form/?id=762141

三遊亭天どん独演会 新作大全

落語協会に所属している落語家三遊亭天どんの独演会です。現在、よみうりカルチャー自由が丘校にて『あなたにも書ける落語作家への道』、新潮講座神楽坂教室にて講師をしています。

三遊亭天どん師匠が、落語のイメージを打ち破る!
近い将来、きっと古典として語り継がれるであろう新作落語の数々を、心ゆくまでお楽しみください。

ゲストには紙切りの林家楽一さんが登場。
こちらもどうぞお楽しみに。
舞台名三遊亭天どん独演会 新作大全
会場お江戸両国亭
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月30日
チケット料金一般自由席:3,000円
公演情報ページhttps://3uttd.jimdofree.com/

桂竹千代独演会2021冬

落語芸術協会所属の落語家 桂竹千代の芸歴10周年記念の落語会です。

桂竹千代独演会2021冬〜芸歴10周年記念!

ゲストに著書を出版したばかりのカンカラ三線の岡大介さん!と弟弟子の笹丸!

舞台名桂竹千代独演会2021冬
会場内幸町ホール
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年11月9日
チケット料金前売り:2,500円 当日:2,800円
公演情報ページhttps://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2120285

雷蔵八百夜

春雨や 雷蔵は高齢化社会を迎え、長寿を目指してというテーマにて、お婆さん落語を口演して全国を回っています。

先ずは「唐茄子屋政談」。
江戸の人情噺で、志ん朝師匠の十八番でした。
もう一席は「虎の子」です。
これは夢楽師匠が上方落語を東京風に直したもので、お婆さんの幽霊が出てきます。
感染が拡大していますが、お客様の入場を制限して、換気に気をつけて開催しております。
舞台名雷蔵八百夜
会場お江戸日本橋亭
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月12日 ~ 11月10日
チケット料金大人:2,300円 子供・学生:1,000円 70歳以上:1,500円
公演情報ページhttps://www.geikyo.com/schedule/rakugo_detail.php?id=32606

天中軒月子独演会~初代から伝わる伝統芸~

天中軒月子は、歌手活動中に出会った天中軒月子(2代目・当時)の声を聴いて凄いと思い、2010年9月に入門。浪曲師として「天中軒涼月」の名をもらう。

舞台名天中軒月子独演会~初代から伝わる伝統芸~
会場木馬亭
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月23日
チケット料金全席:3,000円
公演情報ページ

金原亭世之介の会

金原亭世之介は大正大学 客員教授・俳人・ミュージシャン・ 執筆・講演・舞台・新作落語もこなすマルチタレントです。

『死神』と『千早ふる』この2つを演じます。

このコロナ禍ですっかり寄席興行も変移して無観客配信が主流となりつつある。世之介も早くからその技術を取り入れ最近までは生配信を主流に落語会をやっていた。この池袋演芸場からも生配信したことがあった。今回はアーカイブでの配信を予定しているらしい。

舞台名金原亭世之介の会
会場池袋演芸場
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月27日
チケット料金大人:3,000円
公演情報ページhttp://kingpro.co.jp/topic_kouen.html

語りと琵琶による怪談~怨霊(もの)のかたりもの~

花柳琴臣さんは、日本舞踊家であり、演出・振付家でもあります。美しい日本文化を伝え、観る者を感動へ誘う舞踊家として国内外にて活動しており、 オーケストラとの共演やシャンソンカンツォーネとのコラボレーションなど、さまざまなジャンルの公演にて活躍中です。また、礼儀作法をわかりやすく、心に届けることの大切さを伝える講演活動にも力を注いでいます。

「日本の美しい心・舞・ことば」を伝え、観る者を感動へ誘う

舞台名語りと琵琶による怪談~怨霊(もの)のかたりもの~
会場本所松坂亭劇場
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月17日
チケット料金大人:3,000円 子供:1,000円
公演情報ページ

露の都落語会

藤双會(とうそうかい)は、藤藤間流勘右衞門派の舞踊家、藤間貴雅、藤間紫皇の二人で新たに結成した舞踊ユニットです。日本舞踊における古曲や、流派に伝承された作品、新たに創作した舞踊作品などをピックアップし、作品自体の存在価値を再構築しながら、新たな日本舞踊における身体的記号の習得と獲得を第一目的として発足しました。さらにこの活動形態で得たパフォーマンスを媒体にしながら、我が国の独自性を表すテーマ「日本らしさ」にフォーカスし、海外の方々や、あまり日本舞踊を観たことがない日本の方々にもわかりやすく拡散していくことを第二の目的としています。萩江「山姥」、萩江「八島」、常磐津「子宝三本叟」を演じます。

西国行脚の僧は、讃岐の八島で源義経の亡霊に出逢い、壇ノ浦源平合戦の物語を聞かされます。
いつの間にか物語の世界に僧は誘われ、人間の哀れで儚い姿と向き合いながら、物語の世界を彷徨います。
気づくと目の前にあるのは、いつも見ている海と鴎。僧は改めて諸行無常の思いを胸に刻むことになりました。

舞台名露の都落語会
会場フェニーチェ堺 小ホール
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月6日
チケット料金区分無し:4,000円
公演情報ページ

フクマルまつり~桂福丸独演会~

緑間玲貴さんは、クラシックバレエをはじめとする舞台芸術を通して、「アーティスト集団」のデザイン・プロデュース活動をしています。舞踊家として、芸術家としてのバレエダンサーの活動を探求する中、「踊りは祈り」を主題にバレエ・アーティストとしての活動をはじめました。「トコイリヤ」は、沖縄出身のバレエ・アーティスト緑間玲貴さんを中心に構成しているバレエ公演企画で、バレエ、琉球舞踊、日本古来の巫女舞、観音舞などの各舞踊に共通する「眞・善・美・愛」の世界観を基に、新たな世界観を生みだす舞踊作品を継続的に創造することを追求し、国内外に発信をしています。

その剣が導く先は

分断か、調和か。

舞台名フクマルまつり~桂福丸独演会~
会場国立文楽劇場小ホール
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月3日
チケット料金一般前売り:3,500円 一般当日:4,000円
公演情報ページ

笑福亭學光の会~笑って笑ってお元気に!~

えんの会は、地唄舞神崎流による公演です。神崎流は日本舞踊の中でも舞の流派であり、さらに舞の流儀の中でも地唄の伴奏による舞のみを上演し続けています。伝統的な地唄舞を重んじながらも、神崎流は型に入って型にとらわれず、生成発展し続ける流派です。今では「東京の地唄舞」としてすっかり定着しています。

流儀の先達たちがこれ迄に培ってきたものを受け継ぎながら、今の時代の人々の心に触れ、心にひびく舞を創造して参りたいと思っております。

 そして今、舞を通して日々の暮らしの中でも、己の心と対峙する余裕を。

舞台名笑福亭學光の会~笑って笑ってお元気に!~
会場DAIHATSU 心斎橋角座
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月9日
チケット料金前売:3,000円 当日:3,500円
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桂春蝶独演会「忠僕元助~赤穂浪士外伝~」


いきなりDance Function Mは、2001年に文化庁在外派遣研修員としてフランスで1年間の研修を終えて帰国した松原秀種さんが青谷淳子さんと共に立ち上げた団体です。​以後ほぼ毎年、1時間強の新作を発表し続けており、スピーディーな展開とシュールな演劇的作風が各方面から絶賛を受けています。

今も目を閉じると頭に浮かぶ
浮かんだ頭に身体が丸ごと入っていく
入っていった体に頭が繋がる

リアル?記憶?

舞台名桂春蝶独演会「忠僕元助~赤穂浪士外伝~」
会場山本能楽堂
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月12日 
チケット料金大人 前売り:3,000円 当日:3,500円
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笑福亭純瓶独演会

『ゴールドシャワー』は、世田谷アートタウン2021関連企画の、日仏国際共同制作ダンス公演です。いまフランスで最も注目を集める振付家・ダンサーのフランソワ・シェニョー氏と、日本を代表する舞踏家であり、大駱駝艦主宰・演出家・俳優の麿赤兒(まろあかじ)氏が共に構想・出演を担う夢の競演がここに実現しました。

この二人が意気投合し、7年越しで実現させた魂の盟約『ゴールドシャワー』。日仏両国の鬼才による、“エロス(性)とタナトス(死)”漂う独自の世界をどうぞお見逃しなく!

(主催者より)

舞台名笑福亭純瓶独演会
会場天満天神繁昌亭
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年11月9日
チケット料金一般:3,000円
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桂そうば独演会in神戸

閑崎ひで佳の会は、地唄舞閑崎流の閑崎ひで佳さんを中心に、唄と三絃、琴、そして今回新しくチェロの音色を加え、地唄舞を演じます。地唄とは、江戸時代後期に上方で主に盲人演奏家に弾き歌いされていた歌のことで、それに舞をつけたものが地唄舞です。歌舞伎舞踊に能、人形浄瑠璃の動きを取り入れたその舞は、目の動きや指先まで美しく洗練されています。

いつはとは時は分かねど秋の夜ぞ 物思うことの限りなりける
古今和歌集 詠人不知

「秋の物思い」をテーマに番組を作りました。(中略)
ご覧下さる方それぞれのイメージを膨らませて、鑑賞して下されば幸いです。

舞台名桂そうば独演会in神戸
会場神戸新開地 喜楽館
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月24日
チケット料金前売:2,500円 当日:3,000円
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桂あおば独演会

恵華乃会は、幸若 知加子さんが主催する日本舞踊の会です。現在は、日本舞踊の中でも失われた最も古いと言われる幻の舞、「幸若舞」を創作していこうと、日本書紀を題材とした創作舞踊に邁進中です。幸若舞とは語りを伴う曲舞の一種で能や歌舞伎の原型とも言われており、室町時代に流行してから700年以上の歴史を持ちます。

日本舞踊観た事がありますか

より近く感じていただけたら嬉しゅうございます

舞台名桂あおば独演会
会場天満天神繁昌亭
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年11月10日
チケット料金前売:2,500円 当日:3,000円
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桂よね吉独演会

山本裕さんは、現代舞踊協会制定新人賞、ダンスプラン賞、埼玉全国舞踊コンクール第1位、チェコのNew Prague Dance Festivalにてダンスシアター賞など多数受賞の実績を持つダンサー・振付師です。現在は、WITH HARAJUKU コンテンポラリーダンスフェスティバル総合プロデューサーを務めるなど精力的に活動しています。

人々の純粋な感受性や想像力から独自のダンスを創作。常に場所や人材などの条件から創り出すサイトスペシフィックアートであり、権力や既存の美意識に迎合しないアナーキーなダンスを理想としている。

舞台名桂よね吉独演会
会場天満天神繁昌亭
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年11月7日
チケット料金前売:3,000円 当日:3,500円
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吉の丞進学塾

東京バレエ団は創立以来、古典バレエとともに現代バレエの上演に力を入れ、1980年代からはモーリス・ベジャール、ジョン・ノイマイヤー、イリ・キリアンといった世界的巨匠によるオリジナル作品を上演してきました。その東京バレエ団が、世界を視野に入れて着手した新作が、日本を代表する振付家、金森穣による新作「かぐや姫」です。この話題作とともに上演するのは、ベジャールがバルトークのパントマイム劇を原作にフリッツ・ラング監督の映画のイメージを重ねて創作した濃密な 「中国の不思議な役人」と、キリアンが作曲家武満徹とコラボレーションし、 “夢”の不確かな世界を流麗に描き出した名作「ドリーム・タイム」です。

20世紀から21世紀へと続く現代バレエの系譜と未来を、東京バレエ団の精鋭ダンサーたちがあざやかに魅せる意欲的な舞台にご期待ください!

舞台名吉の丞進学塾
会場動楽亭
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年11月6日
チケット料金前売:2,000円 当日:2,500円
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笑福亭松喬 還暦独演会

藤間勘濤りさいたるでは、伝統的な長唄三味線方の演舞が披露される予定です。唄と三味線と囃子からなる圧巻の演目を予定する藤間勘濤りさいたるは、平成の時代から文化庁の芸術祭に参加しています。

シティー・バレエによる公演で、コンテンポラリーダンスをベースに日本の美意識や感性を生かした全幕作品です。岡本綺堂作『玉藻の前』が原作となっており、平安時代を舞台に、妖狐に憑かれたファムファタール・玉藻の前と、若き陰陽師との悲恋を描きます。主演二人は勿論のこと、実力・存在感共に個性際立つダンサー達が、この壮大な絵巻物に彩りを添えます。

世界初演『 玉藻の前 』

〜 お前はそれほどに わたしが恋しいか 〜

舞台名笑福亭松喬 還暦独演会
会場大阪松竹座
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月31日
チケット料金一等席:5,000円 二等席:4,000円
公演情報ページ

桂三度の入門十周年を画する落語会

立花流とは日本舞踊の一派であり、立花流三代目家元の立花寿美造(前名 立花中三朗)がこの公演をもって三代目の名を襲名披露します。幼少の頃より日本舞踊、囃子、長唄など伝統文化に携わっており、現在では様々な公演や指導など幅広く活動していて、NHK大河ドラマの「平清盛」等に出演したこともある方です。

日本の伝統芸能の一つである日本舞踊を多くの方に楽しんでいただき、後世に伝えていけるよう精進してまいります

舞台名桂三度の入門十周年を画する落語会
会場天満天神 繁昌亭
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年11月4日
チケット料金大人:2,500円
公演情報ページ

笑福亭たまお喜楽独演会

上方舞吉村流の公演で、地唄「虫の音」、創作「額田王」の二部から成ります。京都の御殿舞から生まれ、能の様式美などをとり入れ女心の哀しみ、切なさ、恋の哀しみなどの人間の内面を、地唄の三味線にのって優雅に格調高く、又ときには軽妙に表現するのが上方舞の特徴です。

上方舞は昔、限られた世界でのみ舞われていましたが、今はその芸術性が一般にも認められ、その舞姿に、立ち居振る舞いの美しさを身につけたいと思う女性も増えてきました。

私は、豊かな情感を持つ上方舞の数々とその心を、広く若い世代に伝え、伝統の力をもって、さらに前進したいと思っております。

舞台名笑福亭たまお喜楽独演会
会場神戸新開地喜楽館
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月12日
チケット料金一般:2,500円 未成年(高校生以下は保護者同伴):1,000円
公演情報ページ

第8回 笑福亭銀瓶 独演会~長講二席!~

演出・振付の篠原聖一さんは、日本バレエ界を代表するダンスール・ノーブルとして活躍後、古典バレエの再演出・振付をはじめ、オリジナル作品を数多く発表。登場人物の心情や人間関係を浮き彫りにし、リアルな人間ドラマとして展開する演出に定評があります。平成30年には文化庁芸術選奨文部科学大臣賞を受賞しました。出演は、篠原さんのミューズである下村由理恵さんを軸として、レベルの高いテクニックと音楽性・表現力を併せ持つダンサーたちで、既存のバレエ団では実現しえないキャスティングも魅力的です。

その風貌では計れない心。本人さえもわからぬ心の闇。心の内の葛藤が複雑に絡み合う生々しい感情。
“宿命”に翻弄され、その悲劇的な結末に至るまでの登場人物それぞれの愛、清らかさ/醜さ、情熱/嫉妬、狂気を、現代にも起こりうる人間関係として描くオリジナル作品。

舞台名第8回 笑福亭銀瓶 独演会~長講二席!~
会場朝日生命ホール
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月23日
チケット料金大人:3,000円
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桃栗三年柿八年 アルミカン十二年 漫才独演会

大和シティー・バレエによる公演で、コンテンポラリーダンスをベースに日本の美意識や感性を生かした全幕作品です。岡本綺堂作『玉藻の前』が原作となっており、平安時代を舞台に、妖狐に憑かれたファムファタール・玉藻の前と、若き陰陽師との悲恋を描きます。主演二人は勿論のこと、実力・存在感共に個性際立つダンサー達が、この壮大な絵巻物に彩りを添えます。

世界初演『 玉藻の前 』

〜 お前はそれほどに わたしが恋しいか 〜

舞台名桃栗三年柿八年 アルミカン十二年 漫才独演会
会場DAIHATSU 心斎橋角座
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年11月3日
チケット料金前売:2,000円 当日:2,500円
公演情報ページ

青空25周年記念単独ライヴ
【人生Blues~ベーブ・ルースとちゃいまっせ~】

銀猿会は、日本舞踊(藤間流)の普及と舞踊家の要請につとめる団体です。令和元年の文化庁芸術祭にも参加しています。

シティー・バレエによる公演で、コンテンポラリーダンスをベースに日本の美意識や感性を生かした全幕作品です。岡本綺堂作『玉藻の前』が原作となっており、平安時代を舞台に、妖狐に憑かれたファムファタール・玉藻の前と、若き陰陽師との悲恋を描きます。主演二人は勿論のこと、実力・存在感共に個性際立つダンサー達が、この壮大な絵巻物に彩りを添えます。

世界初演『 玉藻の前 』

〜 お前はそれほどに わたしが恋しいか 〜

舞台名青空25周年記念単独ライヴ
【人生Blues~ベーブ・ルースとちゃいまっせ~】
会場神戸新開地・喜楽館
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年11月5日
チケット料金前売:2,000円 当日:2,500円
公演情報ページ

よみがえる京都講談
玉田玉秀斎の「京都がたり」 第四回

花柳琴臣さんは、日本舞踊家であり、演出・振付家でもあります。美しい日本文化を伝え、観る者を感動へ誘う舞踊家として国内外にて活動しており、 オーケストラとの共演やシャンソンカンツォーネとのコラボレーションなど、さまざまなジャンルの公演にて活躍中です。また、礼儀作法をわかりやすく、心に届けることの大切さを伝える講演活動にも力を注いでいます。

「日本の美しい心・舞・ことば」を伝え、観る者を感動へ誘う

舞台名よみがえる京都講談
玉田玉秀斎の「京都がたり」 第四回
会場京都劇場
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月29日
チケット料金前売:2,000円 当日:2,500円
公演情報ページ
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