【2022年版】令和4年度 文化庁芸術祭参加作品まとめ:関東演劇部門

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  • 関東で開催される文化庁芸術祭の演劇が見たい
  • 出来れば芸術に携わる行政機関文化庁が実施する国内最高峰の演劇が見たい
  • 令和3年度文化庁芸術祭の参加作品について知りたい

そんな舞台観劇に対する悩みをお抱えではないでしょうか。

そこで今回は

日本の文化芸術の推進を行う行政機関である文化庁が実施している

令和3年度文化庁芸術祭演劇部門参加作品

全28作品をご紹介いたします。

日本の芸術文化の振興発展を目指す国の行政機関「文化庁」が実施している芸術の祭典芸術祭の作品にはきっとあなたが求めている舞台作品が参加しているはずです。

目次

令和3年度文化庁芸術祭参加作品とは

文化庁芸術祭は、優れた芸術鑑賞の機会提供、芸術創造とその発展によって、日本の芸術文化の振興を目的として毎年秋に開催される芸術の祭典の事です。文化庁芸術祭は大きく分けて主催公演、協賛公演、参加公演の3つの公演形態があります。

  • 主催公演:文化庁芸術祭期間中に企画委員会が企画し、芸術団体に依頼して行われる公演
  • 協賛公演:文化庁芸術祭期間中に開催される公演のうち、文化庁芸術祭にふさわしい内容と認められ委嘱された公演
  • 参加作品:文化庁芸術祭に参加希望する公演や作品のうち、執行委員会が文化庁芸術祭にふさわしい物として参加を認められた公演

参加公演は演劇、音楽、舞踊、大衆芸能の4部門に分かれさらに関東関西で2つに分けられています。

今回の記事では令和3年度文化庁芸術祭の関東演劇部門参加作品の紹介ですが、令和3年度文化庁芸術祭主催公演や、令和3年度文化庁芸術祭協賛公演、関東演劇部門以外の令和3年度文化庁芸術祭参加作品についてはこちらでまとめております。

今回一挙紹介するのは関東演劇部門

この記事でご紹介する28公演は令和3年度文化庁芸術祭ホームページに掲載されている関東参加作品pdfに掲載されている情報を元にご紹介いたします。並び順や情報も令和3年度文化庁芸術祭参加作品に記載されている通りとなっています!

RISU PRODUCE vol.25 「シロとクロの境界線」

令和3年度文化庁芸術祭参加作品 関東演劇部門

1999年に演劇ユニットとして活動を開始した松本匠が主宰を務める団体が令和3年度に文化庁芸術祭に参加する作品は社会派作品三部作の完結編です。

ある夏の日に、「裁判員」として選ばれた6人の市民が殺人事件の被告人にどのような評決を下すのか?というストーリーの舞台が令和3年度文化庁芸術祭参加開催期間中に赤坂RED/THEATERにて上演されます。

RISU PRODUCEの代表作である
「ぼくはだれ」では取調室での被疑者と刑事達の11日間の攻防を描き、
「ゼロ番区」では拘置所での死刑囚と刑務官の確執に迫り、
そして本作は裁判員制度をテーマに刑事施設を扱った
前二作のスピンオフ作品として二年振りの新作公演。
「ゼロ番区」の初演から20年。ついに社会派作品の三部作が完結。

令和3年度文化庁芸術祭参加作品データ

令和3年度文化庁芸術祭参加作品タイトル

RISU PRODUCE vol.25 「シロとクロの境界線」

令和3年度文化庁芸術祭参加作品実施会場赤坂RED/THEATER
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月27日(水)〜31日(日)
チケット料金一般(大人):5,800円
令和3年度文化庁芸術祭参加作品公演情報ページhttps://stage.corich.jp/stage/114065

葉隠れ旅館物語

令和3年度文化庁芸術祭参加作品 関東演劇部門

NHK朝の連続テレビ小説『純情きらり』のヒロインの相手役として脚光を浴び、そこから俳優・舞台演出・バンド活動と多くの活動を行ってきた福士誠治が演出、劇作家の祖父と女優の祖母の血を引き万民の心に届く人情喜劇に定評のある竹田新が脚本。この二人が令和3年度文化庁芸術祭参加作品として作り出した新作は、旅館を舞台にした笑いと涙が同居するエンターテイメント作品。令和3年度文化庁芸術祭開催期間中は池袋のあるすぽっとにて上演予定です。

戦国の時代、大名に仕え、影となって活躍した忍者たち。謎に満ちた彼らの素顔を知る者はいない。
そして令和の現代。古びた旅館を営む末裔たちは、完全に平和ボケしていた。
そこへ久しぶりの来客。現れた美しい女性を巡り、伊賀・甲賀入り乱れての恋の乱戦が勃発する。
――おい、待て。抜け駆けは卑怯だぜぃ!

令和3年度文化庁芸術祭参加作品データ

令和3年度文化庁芸術祭参加作品タイトル

葉隠れ旅館物語

令和3年度文化庁芸術祭参加作品実施会場あうるすぽっと
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年11月10日 ~ 11月17日
チケット料金一般:6,000円 22歳以下:5,000円
令和3年度文化庁芸術祭参加作品公演情報ページhttps://priere.jp/performance/2111/

オール・アバウト・Z

令和3年度文化庁芸術祭参加作品 関東演劇部門

1986年に岸田國士戯曲賞2013年に鶴屋南北戯曲賞、芸術選奨文部科学大臣賞を受賞した劇作家川村毅氏による2年ぶりの新作公演が令和3年度文化庁芸術祭の参加作品として下北沢のザ・スズナリで上演されます。全キャストがワークショップオーディションメンバーによって創り上げられるやってくるかもしれない未来への、現在からのメッセージをテーマにした舞台となっています。令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日は令和3年11月6日から11月14日まで上演されます。

舞台は205X年。未来とは遠い将来ではなく、過去と現在が混じり合う地平線の向こうだ。たった今、人類の危機の時代にいる者たちは、初めての事態にそうぐうしているということにおいて、老いも若きも中高年も等しく若者だ。若者よ、見ていただきたい。

令和3年度文化庁芸術祭参加作品データ

令和3年度文化庁芸術祭参加作品タイトル

オール・アバウト・Z

令和3年度文化庁芸術祭参加作品実施会場ザ・スズナリ
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年11月6日 ~ 11月14日
チケット料金一般:4,500円
令和3年度文化庁芸術祭参加作品公演情報ページhttps://www.confetti-web.com/detail.php?tid=63317&

魔清具

令和3年度文化庁芸術祭参加作品 関東演劇部門

なにものにもとらわれない新しいエンターテイメントを目指す知念正文が、石丸有里子らと結成した劇団鳥獣戯画が令和3年度文化庁芸術祭で上演する演目は平安時代を舞台にした音楽劇です。平安時代に大きな権力を手に入れていた藤原道長が疫病を鎮めるための歌詠みの会を企画するといった展開から繰り広げられる舞台となっています。

果たして、道長の作戦は功を奏して、疫病を収められるのか。
世界を救うのは、政か?祈りか?歌か?はたまた魔清具(ますく)?か。
天界も冥界も巻き込んで、才女達が繰り広げる上を下への音楽劇。

令和3年度文化庁芸術祭参加作品データ

令和3年度文化庁芸術祭参加作品タイトル

魔清具

令和3年度文化庁芸術祭参加作品実施会場ザ・スズナリ
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月23日 ~ 10月31日
チケット料金一般:4,500円 高校生以下:3,000円
令和3年度文化庁芸術祭参加作品公演情報ページhttps://ws.formzu.net/fgen/S98276029/

劇団印象-indian elephant-第27回公演『藤田嗣治 ~白い暗闇~』

令和3年度文化庁芸術祭参加作品 関東演劇部門

劇作家で演出家の鈴木アツトが設立した劇団印象が令和3年度文化庁芸術祭の参加作品として上演するのは、日本人画家「藤田嗣治」の半生です。1920年代にフランスパリで成功を収めた画家藤田嗣治が、なぜ日本の戦争画を書くようになったのか?を戯曲にした評伝劇となっています。

東洋と西洋。
その狭間で己(おのれ)の“絵”を模索し続けた、日本人画家の傷を抉(えぐ)る。

令和3年度文化庁芸術祭参加作品データ

令和3年度文化庁芸術祭参加作品タイトル

劇団印象-indian elephant-第27回公演『藤田嗣治 ~白い暗闇~』

令和3年度文化庁芸術祭参加作品実施会場小劇場B1
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年11月10日 ~ 11月17日
チケット料金一般:4,000円 U-25:3,000円
令和3年度文化庁芸術祭参加作品公演情報ページhttps://spice.eplus.jp/articles/292925

にんげん日記

令和3年度文化庁芸術祭参加作品 関東演劇部門

平成元年に代表取締役のスペイン滞在経験を活かした会社を立ち上げた後、演劇、音楽などの舞台芸術企画製作を目的に創立されたトム・プロジェクトがお送りする令和3年度文化庁芸術祭参加作品は昭和の老朽化で休業している銭湯を舞台にした「にんげん」の復興と再生の物語です。

昭和24年、戦後の迷路を進む時代 休業中の銭湯『月乃湯』で。
「にんげん」は いとおかし いとかなしき そして…いとたくましき。

令和3年度文化庁芸術祭参加作品データ

令和3年度文化庁芸術祭参加作品タイトル

にんげん日記

令和3年度文化庁芸術祭参加作品実施会場紀伊國屋ホール
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月27日 ~ 10月31日
チケット料金一般当日:6,000円 U-25:3,000円 シニア:5,000円
令和3年度文化庁芸術祭参加作品公演情報ページhttps://store.kinokuniya.co.jp/event/1626595879/

宝塚歌劇 雪組公演

累計発行部数5000万部を超える大人気コミック「シティーハンター」と宝塚歌劇団がコラボした舞台が令和3年度文化庁芸術祭で上演されます。宝塚歌劇団は未婚の女性だけで構成された歌劇団で、花・月・雪・星・宙の5組といずれの組にも所属しない専科に分かれています。毎年入学の様子がニュースになったりと知名度の高い日本の劇団の一つですね。

文化庁芸術期間中は10月2日から11月14日まで東京にある東京宝塚劇場にて上演されます。

東京・新宿で殺し・ボディイーガード・探偵などを請け負うスイーパー「シティーハンター」の活躍を描くハードボイルドコメディ。

令和3年度文化庁芸術祭参加作品データ

令和3年度文化庁芸術祭参加作品タイトル

宝塚歌劇 雪組公演

令和3年度文化庁芸術祭参加作品実施会場東京宝塚劇場
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月2日 ~ 11月14日
チケット料金SS席:12,500円 S席:9,500円 A席:5,500円 B席:3,500円
令和3年度文化庁芸術祭参加作品公演情報ページhttps://kageki.hankyu.co.jp/revue/2021/cityhunter/index.html

劇団文化座公演159 子供の時間

令和3年度文化庁芸術祭参加作品 関東演劇部門

1942年の戦時下に結成され80年以上も活動を続けている劇団文化座が令和3年度にお届けする文化庁芸術祭参加作品はアメリカの劇作家リリアン・ヘルマンが創作し、ブロードウェイで691回も上演された大ヒット戯曲。劇団文化座創立80周年記念第2弾として、池袋東京芸術劇場シアターウエストにて上演されます。

1930年代、アメリカ、マサチューセッツ州郊外。
カレンとマーサは大学時代からの親友。
今はふたりの長年の夢が叶って、ようやく農家を改造した
小さな女学校の経営に、教鞭にと、忙しい毎日を送っていた。
その上、カレンにはふたりの仕事に深い理解を示す医師
カーディンとの結婚も目前となっていた。
そんなある日、ひとりの生徒が発した心無い一言で、
全ての日常が狂い始めていった、教室が、学校が、
それぞれの愛が壊れ始め……。大人たちは新しい苦悩に
立ち向かわなければならなかった。

令和3年度文化庁芸術祭参加作品データ

令和3年度文化庁芸術祭参加作品タイトル

劇団文化座公演159 子供の時間

令和3年度文化庁芸術祭参加作品実施会場東京芸術劇場シアターウエスト
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月8日 ~ 10月17日
チケット料金大人:5,500円 25歳以下:4,000円 高校生以下:2,500円
令和3年度文化庁芸術祭参加作品公演情報ページhttps://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2120128

日本全国 能楽キャラバン! 観世九皐会特別公演 (能「道成寺」)

令和3年度文化庁芸術祭参加作品 関東演劇部門

東京神楽坂にある矢来能楽堂で活動をしている観世九皐会が令和3年度文化庁芸術祭に特別公演として参加します。

内容は永島忠侈による仕舞『老松』、観世喜之による仕舞『卒都婆小町』、人間国宝野村萬による狂言『見物左衛門』、観世喜正による能『道成寺』となっています。今回令和3年度文化庁芸術祭の参加作品として演じられるのは能『道成寺』です。

令和3年度文化庁芸術祭参加作品データ

令和3年度文化庁芸術祭参加作品タイトル

日本全国 能楽キャラバン! 観世九皐会特別公演(能「道成寺」)

令和3年度文化庁芸術祭参加作品実施会場観世能楽堂
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日10月26日
チケット料金S正面席:11,000円 A正面席:9,000円 B脇正面席:7,000円 C中正面席:6,000円
令和3年度文化庁芸術祭参加作品公演情報ページhttps://yarai-nohgakudo.com/archives/9046

第50回記念 花影会 (作品単位での応募)

令和3年度文化庁芸術祭参加作品 関東演劇部門

公益財団法人武田太加志記念能楽振興財団が令和3年10月30日に作品単位で参加する文化庁芸術祭で行うのは半俗半僧の少年花月と父との再会を描く能「花月」、中年女性の人間的な苦悩を描いた「砧」、意外性とスペクタクルに飛んだ構成の「紅葉狩」となっています。昭和54年に開催したこの「花影会」は今秋、第50回を迎えます。

令和3年度文化庁芸術祭参加作品データ

令和3年度文化庁芸術祭参加作品タイトル

第50回記念 花影会 (作品単位での応募)

令和3年度文化庁芸術祭参加作品実施会場二十五世観世左近記念観世能楽堂
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月30日
チケット料金SS席:18,000円 S席:15,000円 A席:12,000円 B席:9,000円
C席:6,000円 学生席:3,000円
令和3年度文化庁芸術祭参加作品公演情報ページhttps://kanze.net/publics/index/267/

ala Collectionシリーズvol.12「紙屋悦子の青春」

令和3年度文化庁芸術祭参加作品 関東演劇部門

劇作家である松田正隆の金字塔が過去作品をリメイクする演劇プロジェクト「ala Collectionシリーズ」として上演されます。戦時下によって引き裂かれる濃いや、庶民の日常を淡々と描いたこの戯曲は2006年に映画化もされた90年代の名作舞台です。東京公演として令和3年10月20日から28日まで吉祥寺シアターにて演じられる舞台が令和3年度文化庁芸術祭参加作品として上演されます。

令和3年度文化庁芸術祭参加作品データ

昭和20年春の九州。東京大空襲で両親を失い、兄夫婦の家で慎ましく暮らす悦子の元に、とある縁談話が持ちかかる。相手は整備工の永与少尉で、彼を紹介したのは、悦子が密かに想いを寄せる飛行兵の明石少尉だった。ぎこちない見合いながらも、お茶やおはぎの話題を通じて、次第に心を通わせていく悦子と永与。一方の明石は特攻隊に志願し、出立を前に紙屋家を訪れる。短くも二人きりの時間を持った悦子と明石は、想いを胸に押し込めて対面するのだった――。

令和3年度文化庁芸術祭参加作品タイトル

ala Collectionシリーズvol.12「紙屋悦子の青春」

令和3年度文化庁芸術祭参加作品実施会場吉祥寺シアター
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月20日 ~ 10月28日
チケット料金一般:5,000円 U25:2,500円
令和3年度文化庁芸術祭参加作品公演情報ページhttps://www.confetti-web.com/detail.php?tid=62913

フタマツヅキ

緻密な会話で構成される対話中心の劇を発表している横山拓也が、モロ師岡、杉田雷麟らを迎え、元噺家の父とその息子の関係を描く家族の物語をお送りします。横山拓也は第72回文化庁芸術祭賞新人賞(関西)を受賞するなど多くの賞を受賞しています。

二間続きの向こうの部屋から、噺家の父の声が、襖越しに聞こえてくる。
一人になれないこの家で、布団にもぐって耳を塞ぐ息子。
「落語なんて、全然おもしろくない!」
2021年秋、iakuの最新作は、
父と息子、そして母、三人家族の物語

令和3年度文化庁芸術祭参加作品データ

令和3年度文化庁芸術祭参加作品タイトル

フタマツヅキ

令和3年度文化庁芸術祭参加作品実施会場シアタートラム
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月28日 ~ 11月7日
チケット料金一般前売:5,000円 一般当日:5,500円 U-25:2,000円 高校生以下:1,000円
令和3年度文化庁芸術祭参加作品公演情報ページhttps://setagaya-pt.jp/performances/202110iaku.html

音楽劇 百夜車

令和3年度文化庁芸術祭参加作品 関東演劇部門

俳優の堀越涼が作・演出を務める劇団「あやめ十八番」が令和3年度文化庁芸術祭に上演するのは和声音楽劇。日本の古典芸能を現代劇に昇華させることと古典演劇を再構築することの両面から創作活動を行っている劇団ならではの能を題材にした和製音楽劇です。

能に描かれた小野小町の伝説、“百夜通い”。
男の求愛を受け入れる代わりに、女が設けた条件は、雨の日も雪の日も、百日続けて通うこと……
現代に蘇る百夜通い伝説。男は週刊誌の記者、女は連続殺人犯。
あやめ十八番が描く新作“擬古典”は、“和のオペラ”とも言われる能を題材にした和製音楽劇

令和3年度文化庁芸術祭参加作品データ

令和3年度文化庁芸術祭参加作品タイトル

音楽劇 百夜車

令和3年度文化庁芸術祭参加作品実施会場東京芸術劇場シアターウエスト
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月29日 ~ 11月2日
チケット料金一般:4,500円 学生割引(予約限定・枚数制限あり):2,500円 障がい者割引(予約限定・枚数制限あり):1,000円 外国人割引(予約限定・枚数制限あり):1,000円 高校生以下(予約限定・枚数制限あり):無料当日券:5,000円
令和3年度文化庁芸術祭参加作品公演情報ページhttps://natalie.mu/stage/news/445460

雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた

令和3年度文化庁芸術祭参加作品 関東演劇部門

新宿文化劇場を拠点に1970年から80年代の演劇界の一時代をけん引した演出家蜷川幸雄と劇作家清水幸雄がコンビを組んだ伝説の舞台「雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた」が令和3年度文化庁芸術祭参加作品としてBunkamuraシアターコクーンで上演されます。ストーリーは太平洋戦争直前、デパートで結成された少女歌劇団と夜な夜な「ロミオとジュリエット」劇の稽古をする人々のお話です。

かつて、日本海に沿った小さな都市に、

一瞬の光芒を放って消えた幻の少女歌劇団があったー。

清水邦夫と蜷川幸雄が再びであった伝説の舞台が、

魅力あふれる異色のキャストによって鮮烈に甦る‼

令和3年度文化庁芸術祭参加作品データ

令和3年度文化庁芸術祭参加作品タイトル

雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた

令和3年度文化庁芸術祭参加作品実施会場劇場 東京・両国 シアターX(カイ)
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月13日 ~ 10月17日
チケット料金一般:4,500円
令和3年度文化庁芸術祭参加作品公演情報ページhttps://www.bunkamura.co.jp/old/cocoon/lineup/09_juliet/

第十六回山井綱雄之會

1400年の歴史を持つ能楽最古の能楽金春流の能楽師である山井綱雄が令和3年度文化庁芸術祭参加作品として演じる演目は半世紀前に能楽の新境地として上演された新作能「鷹姫」。今回はシェイクスピア劇演出家の木村龍之介を演出に加え更なる新境地開拓に挑む公演が国立能楽堂にて令和3年度文化庁芸術祭参加作品として演じられます。

絶海の孤島、鷹姫が守る泉から湧き出る水は不老不死の水との伝説があった。古来から幾人もが、泉の水を求め島にやってくるが、その水を得たものは誰もいない。ある日、若き王子 空賦麟が不老不死の水の話を聞き、島にやって来たが...。

令和3年度文化庁芸術祭参加作品データ

令和3年度文化庁芸術祭参加作品タイトル

葉隠れ旅館物語

令和3年度文化庁芸術祭参加作品実施会場国立能楽堂
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年11月5日
チケット料金大人SS席:12,000円 大人S席:10,000円 大人A席:9,000円 大人B席:7,000円 学生B席:3,000円
令和3年度文化庁芸術祭参加作品公演情報ページhttps://www.tsunao.net/performances/

Home,I’mDarling~愛しのマイホーム~

令和3年度文化庁芸術祭参加作品 関東演劇部門

2019年にローレンス・オリヴィエ賞5部門にノミネート、ベスト・ニューコメディー賞を受賞したロンドン発の新作ストレートプレイが日本人キャストと演出家白井晃のオリジナル演出による日本初公演が実現しました。劇場は日比谷にあるシアタークリエで令和3年度文化庁芸術祭開催期間中の10月20日から11月7日まで上演されます。

現代のロンドン近郊を舞台に、1950年代のライフスタイルを追求する専業主婦ジュディとそんなジュディを心から愛する夫ジョニーのユニークな夫婦を中心に、ジョニーの年下のクールな上司アレックス、ジュディやジョニーと同じく50年代フリークの共働き夫婦のフランマーカス、ジュディとは正反対の価値観をもつ母シルヴィアが登場する6人芝居です。

令和3年度文化庁芸術祭参加作品データ

令和3年度文化庁芸術祭参加作品タイトル

Home,I’mDarling~愛しのマイホーム~

令和3年度文化庁芸術祭参加作品実施会場シアタークリエ
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月20日 ~ 11月7日
チケット料金全席指定:11,000円
令和3年度文化庁芸術祭参加作品公演情報ページhttps://www.tohostage.com/homeimdarling/

ミュージカル「ナイツ・テイルー騎士物語ー」

アイドルとしての活動の傍ら、2000年より帝国劇場最年少座長として舞台上演を重ねている堂本光一と舞台「エリザベート」でデビューしミュージカル界のプリンスと呼ばれている井上芳雄。彼ら二人が主役を務める舞台ミュージカル「ナイツ・テイルー騎士物語ー」が令和3年度文化庁芸術祭参加作品として再演されます。

さあ描いて、命を讃える結末を

令和3年度文化庁芸術祭参加作品データ

令和3年度文化庁芸術祭参加作品タイトル

ミュージカル「ナイツ・テイルー騎士物語ー」

令和3年度文化庁芸術祭参加作品実施会場帝国劇場
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月13日 ~ 11月7日
チケット料金S席:14,500円 A席:9,500円
令和3年度文化庁芸術祭参加作品公演情報ページhttps://www.tohostage.com/kt2021/

リアの食卓

令和3年度文化庁芸術祭参加作品 関東演劇部門

劇団Big Dream Playがお届けする令和3年度文化庁芸術祭参加作品は6年前に上演されたホームドラマ「リアの食卓」。作・演出の嶽本あゆ美は第二十五回文化庁舞台芸術創作奨励賞現代演劇部門佳作を受賞する幅広い作劇で注目を浴びています。

気鋭の劇作家・獄本あゆ美がシェイクスピアの4大悲劇「リア王」を題材に、「親の介護」「財産分与」「姉妹の軋轢」年おいていく一流画家と家庭を持つ3人の娘、にぎやかな孫たち、それぞれの思惑がからみ・・・現在の一般家庭で起こりえる問題を抉り出す衝撃のシリアスコメディ!

令和3年度文化庁芸術祭参加作品データ

令和3年度文化庁芸術祭参加作品タイトル

リアの食卓

令和3年度文化庁芸術祭参加作品実施会場あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年11月3日 ~ 11月7日
チケット料金一般:5,000円
令和3年度文化庁芸術祭参加作品公演情報ページhttps://peraichi.com/landing_pages/view/gekidan-bdp/

十月新派特別公演

令和3年度文化庁芸術祭参加作品 関東演劇部門

令和3年10月に新橋演舞場で上演される文化庁芸術祭参加作品は明治末から昭和にかけて活躍した花柳章太郎の追悼公演として「小梅と一重」「太夫(こったい)さん」です。「小梅と一重」には水谷八重子、喜多村緑郎らが出演します。また「太夫さん」では大場正昭が演出を担当します。

令和3年度文化庁芸術祭参加作品データ

令和3年度文化庁芸術祭参加作品タイトル

十月新派特別公演 

令和3年度文化庁芸術祭参加作品実施会場新橋演舞場
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月2日 ~ 10月25日
チケット料金1等席:13,000円 2等席:9,000円 3階A席:5,000円 3階B席:3,000円
桟敷席:14,000円
令和3年度文化庁芸術祭参加作品公演情報ページhttps://www.shochiku.co.jp/play/schedules/detail/2110_enbujyo/

unrato#7『楽屋~流れ去るものはやがてなつかしき~』

令和3年度文化庁芸術祭参加作品 関東演劇部門

演劇ユニットunrato(アン・ラト)が令和3年度文化庁芸術祭参加作品として演じるのは清水邦夫の代表作『楽屋』です。

演出を務める大河内直子は蜷川幸雄の演出助手として数々の作品に立ち会っている演出家です。

令和3年度文化庁芸術祭期間中に作品が上演されるのは令和3年10月16日~10月24日、場所は赤坂RED/THEATERです。

チェーホフの『かもめ』を上演中の劇場の楽屋。
女優Aと女優Bが、舞台化粧をしながら、丁々発止、演劇への勝手な思い出をしゃべっている。
そこに現れる若い女優D。今、舞台でヒロインのニーナを演じている女優Cのプロンプターらしいのだが…。

令和3年度文化庁芸術祭参加作品データ

令和3年度文化庁芸術祭参加作品タイトル

unrato#7『楽屋~流れ去るものはやがてなつかしき~』

令和3年度文化庁芸術祭参加作品実施会場赤坂RED/THEATER
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月16日 ~ 10月24日
チケット料金一般:7,700円 学生:4,400円
令和3年度文化庁芸術祭参加作品公演情報ページhttps://www.noriem.jp/magazinenews/13211

真山青果作 『玄朴と長英』

前進座の元俳優嵐圭史による自主公演真山青果作「玄朴と長英」が国立劇場の小劇場で令和3年度文化庁芸術祭参加作品として上演されます。嵐圭史は1940年生まれ、80代での再出発となります。真山青果は明治から昭和にかけて生きた日本の劇作家・小説家です。彼の作品「玄朴と長英」は二人の対立を鮮やかに描いた対比によるディスカッション形式の舞台となっています。

令和3年度文化庁芸術祭参加作品データ

令和3年度文化庁芸術祭参加作品タイトル

真山青果作 『玄朴と長英』

令和3年度文化庁芸術祭参加作品実施会場国立劇場 小劇場
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月28日 ~ 12月16日
チケット料金大人:8,000円
令和3年度文化庁芸術祭参加作品公演情報ページhttps://www.ntj.jac.go.jp/

劇団唐ゼミ☆第30回特別公演 延長戦『唐版 風の又三郎』

令和3年度文化庁芸術祭参加作品 関東演劇部門

唐十郎の最高傑作が令和3年度文化庁芸術祭参加作品として浅草花やしき裏の特設テント劇場にて実施されます。演出を務める中野敦之は演出家であり、横浜国立大学教職員。今回の劇団唐ゼミの代表の他、幅広いイベント演出家としても活躍しています。花やしきでのテント公演は2014年以来7年ぶりで、文化庁芸術祭開催期間での上演は延長戦と銘打った再演となっています。

宇都宮のホステスであるエリカは、客である航空自衛官:高田三郎に恋するが、

高田は隊の戦闘機を乗り逃げし、海の藻屑と消える。

どうしても高田を思いきれぬエリカは、彼の死の謎を追って

元の上司たちが転職している代々木のテイタン(帝國探偵社)に辿り着く。

そこが女人禁制ゆえに、男装して探偵たちに迫るエリカだったが、

名前を訊かれ、とっさに「風の又三郎」を名乗ってしまう。

令和3年度文化庁芸術祭参加作品データ

令和3年度文化庁芸術祭参加作品タイトル

劇団唐ゼミ☆第30回特別公演 延長戦『唐版 風の又三郎』

令和3年度文化庁芸術祭参加作品実施会場浅草花やしき裏 特設テント劇場
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月12日 ~ 10月17日
チケット料金一般:3,800円 学生:3,500円 新宿区民割:1,900円 当日:4,000円
令和3年度文化庁芸術祭参加作品公演情報ページhttps://www.tokyo-np.co.jp/article/135175

狂言ござる乃座64th―野村万作卒寿記念『唐人相撲』―

令和3年度文化庁芸術祭参加作品 関東演劇部門

人間国宝野村万作の卒寿(90歳)記念として40名の狂言師が出演する舞台が令和3年度文化庁芸術祭参加作品として上演されます。

「唐人相撲」は、色とりどりの装束やアクロバティックな技が披露され、狂言の中で最も出演者が多い作品です。

本公演では野村万作、野村萬斎、野村裕基と三大揃って出演するほか、舞台「マクベス」などの出演者も登場します。

令和3年度文化庁芸術祭開催期間は10月28日と10月31日の2回公演が実施されますが芸術祭としては31日のみとなっています。

唐に滞在していた相撲取りが皇帝に帰国を願い出ると名残にもう一度相撲を見せてほしいと所望される。臣下たちが次々と敗れるのを見た皇帝は、ついに自ら相撲取りに勝負を挑むが…。

令和3年度文化庁芸術祭参加作品データ

令和3年度文化庁芸術祭参加作品タイトル

狂言ござる乃座64th―野村万作卒寿記念『唐人相撲』―

令和3年度文化庁芸術祭参加作品実施会場国立能楽堂
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月31日
チケット料金SS席:12,000円 S席:10,000円 A席:7,000円 B席:5,000円 学生席:3,000円
令和3年度文化庁芸術祭参加作品公演情報ページhttps://www.ntj.jac.go.jp/schedule/nou/2021/64th.html?lan=j

劇団俳優座公演No.348『面と向かって』

令和3年度文化庁芸術祭参加作品 関東演劇部門

脚本D・ウィリアムソン、翻訳佐和田敬司、演出森一が届ける令和3年度文化庁芸術祭参加作品で手掛けるのは事件の当事者や地域の人々が一堂に会する「修復的司法」をテーマにした作品です。ウィリアムソン、佐和田、森の3名が一堂に会しての舞台を作り上げるのはLABOvol.36「女と男とシェイクスピア」依頼二度目となります。

舞台はジャック・マニングの進行で行われる住民会議。展示会施工会社で働くグレンが、社内で暴力沙汰を起こし、解雇されたのだ。母親とグレンの友人、経営者をはじめとする上司や同僚ら9人が集まり、そこで明かされることとは……。

令和3年度文化庁芸術祭参加作品データ

令和3年度文化庁芸術祭参加作品タイトル

劇団俳優座公演No.348『面と向かって』

令和3年度文化庁芸術祭参加作品実施会場俳優座劇場
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年 11月5日 ~ 11月14日
チケット料金

一般:5,500円 大学生:3,850円 高校生以下:2,500円 シニア:4,800円 ハンディキャップ:3,300円 ハンディキャップ介助:無料

令和3年度文化庁芸術祭参加作品公演情報ページhttps://haiyuza.net/performance-2-2/mentomukatte-3/

廻る礎

令和3年度文化庁芸術祭参加作品 関東演劇部門

「大人が楽しめる小劇場」をコンセプトに社会的なモチーフで人間を描く会話劇をメインに行っているシアターカンパニーJACROWが令和3年度文化庁芸術祭参加作品として上演するのは戦後復興の立役者である吉田茂らの姿を描いた政争劇です。脚本・演出を手掛ける中村は、「憲法改正について調べていくうちに吉田茂という人物に行きつき、この吉田茂の事を作品にしようと思うようになった」ことがきっかけだそうです。令和3年度文化庁芸術祭期間中は座・高円寺にて上演されます。

この国の大地は不安定だ!

戦後復興の立役者と言われる吉田茂。戦後混乱の中、強烈なリーダーシップで政界を率いた第45代内閣総理大臣吉田茂は、GHQとの交渉で成立させた日本国憲法公布時の首相である。そんな吉田を通して「憲法とは」「天皇とは」「戦後とは」を問いかける。
「闇の将軍」三部作に次ぐ新しい政争劇をここに。

令和3年度文化庁芸術祭参加作品データ

令和3年度文化庁芸術祭参加作品タイトル

廻る礎

令和3年度文化庁芸術祭参加作品実施会場座・高円寺1
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年11月4日 ~ 11月11日
チケット料金一般:4,800円 四十割:4,500円 U25割:4,000円
令和3年度文化庁芸術祭参加作品公演情報ページ

https://www.jacrow.com/stage/

こまつ座 第138回公演 『化粧二題』

令和3年度文化庁芸術祭参加作品 関東演劇部門

井上ひさしの作品を上演するこまつ座が令和3年度文化庁芸術祭参加作品として演じるのは「化粧二題」です。「化粧二題」が元々女優の一人芝居として作られた「化粧」に女優の息子の立場を書き加え一人芝居を二幕構成にしたものです。故井上ひさしは劇作家、放送作家として活躍し日本劇作家協会理事や社団法人日本文藝家協会理事、社団法人日本ペンクラブ会長等を歴任した。令和3年度文化庁芸術祭参加作品として演じられるのは令和3年10月16,17日に水戸芸術館ACM劇場で演じられる茨城公演です。

親子の絆は舞台の上。
どんなに辛い過去ですら、役に生かせと教えられた旅役者。
役者が夢を与える商売ならば、
覚悟の上に踏む板の上、たどり着いた≪幸せ≫の形とは…

令和3年度文化庁芸術祭参加作品データ

令和3年度文化庁芸術祭参加作品タイトル

こまつ座 第138回公演 『化粧二題』

令和3年度文化庁芸術祭参加作品実施会場水戸芸術館 ACM劇場
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年8月17日 ~ 10月17日
チケット料金S席:6,000円 A席:4,500円
令和3年度文化庁芸術祭参加作品公演情報ページhttps://spice.eplus.jp/articles/283061

ウォーキング・スタッフ プロデュース「手の平」

令和3年度文化庁芸術祭参加作品 関東演劇部門

ウォーキング・スタッフプロデュースが令和3年度文化庁芸術祭参加作品として新宿シアタートップスで上演する作品は、都市計画で立ち退きを迫られた小さな商店街での父と家族の物語です。ウォーキング・スタッフプロデュースは演出家・和田憲明が追及する「迫真でリアルな空気感と登場人物の存在感」を目指した劇団です。令和3年度芸術祭開催期間中は令和3年10月23日から10月31日まで上演されます。

戦国の時代、大名に仕え、影となって活躍した忍者たち。謎に満ちた彼らの素顔を知る者はいない。
そして令和の現代。古びた旅館を営む末裔たちは、完全に平和ボケしていた。
そこへ久しぶりの来客。現れた美しい女性を巡り、伊賀・甲賀入り乱れての恋の乱戦が勃発する。
――おい、待て。抜け駆けは卑怯だぜぃ!

令和3年度文化庁芸術祭参加作品データ

令和3年度文化庁芸術祭参加作品タイトル

ウォーキング・スタッフ プロデュース「手の平」

令和3年度文化庁芸術祭参加作品実施会場本多劇場グループ新宿シアタートップス
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月23日 ~ 10月31日
チケット料金一般:6,000円 22歳以下:5,000円
令和3年度文化庁芸術祭参加作品公演情報ページhttps://ishii-mitsuzo.com/category/walking-staff-produce

みすゞかる

令和3年度文化庁芸術祭参加作品 関東演劇部門

劇団匂組は劇作家大森匂子が自身の作品を上演するために立ち上げた劇団です。今回で第八回公演となる上演作品「みすゞかる」が令和3年度文化庁芸術祭参加作品として東京中野のMOMOにて上演されます。

少女はいつも詠っていた。

信濃なる千曲の川の細石も君し踏みてば珠と拾わん

万葉のそのうたをみすゞかるにかえて・・・。

令和3年度文化庁芸術祭参加作品データ

令和3年度文化庁芸術祭参加作品タイトル

みすゞかる

令和3年度文化庁芸術祭参加作品実施会場劇場MOMO
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日2021年10月27日 ~ 10月31日
チケット料金入場料:4,200円
令和3年度文化庁芸術祭参加作品公演情報ページhttps://ameblo.jp/gegidanwagumi/entry-12688001390.html

まとめ:令和3年度文化庁芸術祭参加作品は歴史ものから伝統芸能まで様々

今回は令和3年度文化庁芸術祭に参加する関東演劇部門28作品を一挙ご紹介させていただきました。

現代的な内容から歴史もの、人間国宝が出演する伝統芸能等様々な作品が上演されます。

芸術の秋、あなたも劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか。

あなたのイベント予定の参考になれば嬉しいです。

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