無許可の路上パフォーマンスについて考える。


皆さん、「パフォーマンス」と聞くとどんな物を想像しますか?
ある人は「サーカス」ある人は「演劇」またまたある人は「パソコンの性能」
と答えるかもしれません。その中にはきっと「大道芸」、そう。

路上パフォーマンス

と答える人がいることでしょう。今日はそんな路上パフォーマンスについて、自分の考えを述べていきたいと思います。

路上パフォーマンスについてはこちら⇒https://oretame.com/streetperformancekyoka/

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まず、路上パフォーマンスを大きく二つに分けると、

・許可を得てやっている路上パフォーマンス(ライセンスなどを所持)
・無許可でやっている路上パフォーマンス(いわゆるゲリラと呼ばれる)

に分けることができます。

前者の路上パフォーマンスは筆者も2カ月に一度程度
ではありますが実はやったりしています。(東京都公認のヘブンアーティストというパフォーマーライセンスを使用しています)

無論、許可を得てパフォーマンスをしているため、きちんとルールがありそれに乗っ取ってパフォーマンスを行っており、演技を警察に止められたりされたことは一度もありません。(酔っ払いに絡まれたことはあります。)

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それでは、後者。すなわち

・無許可で路上パフォーマンスをする

これについては、筆者は現在

一切行っておりません

これには様々な理由がありますが、一番の理由としては、筆者の場合は根本的に路上パフォーマンスというスタイルは苦手なのでやろうと思わないのが理由です。

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さて、筆者の路上パフォーマンス事情はこんな感じなのですが、プロを目指している学生さんからよくこんな質問をされます。

無許可で路上パフォーマンスってしていいんですか!?

答えとしては、簡単ですね。

だめに決まってるだろ!

当たり前です。路上で物販などを含めたお金の授受は基本的に禁止されていますし、
パフォーマンスに至っては騒音問題・通行の妨げ・危険行為などなど。
だめな要素が詰め込まれています。間違いなく、いいかダメかで言ったらダメ。
自身満々に「無許可でやってまーす!」は本当にNGだと思います。

ただ、一つ言わなければならないこととして。
僕は無許可の路上パフォーマンスは文化の一つ
でもあると同時に思っています。つまり、、、、、、

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最低限の常識を守っていれば黙認されてもいいのではないか。と思っているわけです。
これについては、賛否両論あると思いますし、なにより違法なものを「いいのでは?」と考えるのは思想的にはNGだと理解しています。ただ、文章にすると長くなるのでここには記載しませんが、無許可の路上パフォーマンスにもたくさんの魅力が詰まっていると自分は考えています。先ほども言いましたが、自分を正当化しているわけではありません。自分自身は無許可依然にストリートすらほとんどやっておりませんので。

いやいや、でも「最低限の常識を守ればやっていい」の「最低限」ってなんだよ。という意見がでてくると思います。これは単刀直入に言うと

周りへの配慮に気を付ける

これが全てだと思います。例えば、人がたくさん集まるからと言って大きな音を出してパフォーマンスをする(これは、許可無許可関係ないですが。)とか、無許可の路上パフォーマンスでよくみるパターンとしては

点字ブロックを潰してしまうとか

です。これは本当に多い。深くは言いませんが、身内に盲目の方がいる人は分かるでしょう。この迷惑さが。

町には、様々なバリアフリーだったり、安全整備だったりが施されています。また、そのような場合じゃなくても、例えば静かな街並みを魅力として発信している場所もあります。

僕は、一人のパフォーマーとして。アーティストとして。日本のパフォーマンスの文化が途絶えないでほしいと願っているからこそ、無許可のストリートパフォーマンスを100%否定はしません。しかし、上で述べたように、「最低限の常識を守ったうえで」パフォーマンスはしなければなりませんね。

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この記事を書いた人

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