この記事にたどり着いた方は
- 関西で開催される文化庁芸術祭の大衆芸能が見たい
- 出来れば芸術に関する行政機関文化庁が実施する国内最高峰の物を見たい
- 令和3年度文化庁芸術祭の参加作品について知りたい
そんな寄席観劇に対する悩みをお抱えではないでしょうか。
そこで今回は
日本の文化芸術の推進を行う行政機関である文化庁が実施している
令和3年度文化庁芸術祭大衆芸能部門参加作品
全29作品をご紹介いたします。
今回一挙紹介するのは関西大衆芸能部門の参加作品
この記事でご紹介する29公演は、令和3年度文化庁芸術祭ホームページに掲載されている、大衆芸能部門 関西参加公演の部よりご紹介いたします。並び順や情報も令和3年度文化庁芸術祭参加作品に記載されている通りとなっています。(参加作品の公演情報は10/8時点のものとなっています。)
目次
三遊亭とむ大阪独演会
三遊亭とむさんは、1999年にお笑い芸人としてデビューしたのち、2011年に三遊亭好楽師匠に弟子入りし、落語家に転身しました。『R-1ぐらんぷり2013』での決勝進出、日本テレビの『笑点』や多くのバラエティー番組への出演、その他NHK大河ドラマ『いだてん』にも出演するなど、幅広く活躍しています。令和3年度の文化庁芸術祭への参加作品としては、独演会を上演します。令和3年度文化庁芸術祭開催期間中は、心斎橋駅の心斎橋PARCO space14にて上演予定です。
「宙跳ぶ落語家 三遊亭とむ」
舞台名 | 三遊亭とむ大阪独演会 |
会場 | 心斎橋PARCO space14 |
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日 | 2021年10月6日 |
チケット料金 | 大人子供前売:3,000円 大人子供当日:3,500円 |
公演情報ページ | 令和3年度文化庁芸術祭 大衆芸能部門 – 三遊亭とむ公演情報 |
第十二回 笑福亭鉄瓶 独演会
笑福亭鉄瓶さんは、師匠笑福亭鶴瓶さんに憧れ、2年間の弟子入り志願を経て、2001年2子入り4年目に「落語」に惹かれ、師匠に「修行中にせえへん言いましたけど、落語をしてもいいでしょうか?」と電話し、そこから真摯に落語と向き合ってきました。今年は入門20周年にあたる節目の年で、令和3年度の文化庁芸術祭への参加作品として、東京と大阪でそれぞれ公演を行います。令和3年度文化庁芸術祭開催期間中は、淀屋橋駅の朝日生命ホールにて上演予定です。
昨年より新型コロナウイルスの影響を受け、多くの寄席小屋や演芸場が閉められ、当たり前のことが当たり前にできなくなった世の中を誰もが痛感しました。そんな中、鉄瓶が一人の男性の記事に目をとめることになり、その男性の生き方に感銘を受けました。
その男性の生き方をノンフィクション落語とした「生きた先に」を入門20周年にあたる今年、披露させていただきます。また、落語2席に加え、日常に起こる様々なハプニングや怒りを笑いに変える「鉄瓶トーク」で開演から盛り上げます。
舞台名 | 第十二回 笑福亭鉄瓶 独演会 |
会場 | 朝日生命ホール |
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日 | 2021年11月7日 |
チケット料金 | 前売(大人):3,000円 前売(25歳以下):2,000円 当日(大人):3,500円 当日(25歳以下):2,500円 |
公演情報ページ | 令和3年度文化庁芸術祭 大衆芸能部門- 笑福亭鉄瓶公演情報 |
還暦 坊枝 漬け! ー桂坊枝還暦記念独演会-
桂坊枝(かつらぼうし)さんは、大学卒業と同時に、故五代目 桂文枝さん(当時 三代目 桂小文枝)に師事し、桂坊枝を拝命しました。1985年には、朝日放送落語漫才新人コンクール新人賞を受賞します。1991年に初の独演会を開催して以来、独演会を定期開催しており、令和3年度の文化庁芸術祭の参加作品として、今年の還暦記念独演会も上演します。令和3年度文化庁芸術祭開催期間中は、大阪天満宮駅や南森町駅からアクセスの良い天満天神繫昌亭にて上演予定です。
去年は新型コロナ禍で見送った還暦独演会のリベンジです。
師匠五代目桂文枝の十八番「瘤弁慶」をはじめとする三席と特別ゲストとの漫才で前座さんをお願いした露の瑞さん以外は全部が坊枝でー還暦坊枝漬けーです。
(中略)
楽しい会になるよう精一杯努めさせていただきますのでご来場よろしくお願い申し上げます。?♂️
舞台名 | 還暦 坊枝 漬け ー桂坊枝還暦記念独演会- |
会場 | 天満天神繫昌亭 |
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日 | 2021年10月26日 |
チケット料金 | 一般 当日 :3,500円 65歳以上・学生・身障者 当日 :3,000円 一般 前売り:3,000円 65歳以上・学生・身障者 前売り:2,500円 |
公演情報ページ | 令和3年度文化庁芸術祭 大衆芸能部門 – 桂坊枝公演情報 |
第九回 林家染太独演会
林家染太さんは、大学卒業後、2000年に四代目林家染丸に入門し、全国各地で独演会やテレビ、ラジオでも活躍しています。底抜けに明るく楽しい【染太落語】は、お子様から御年配の方まで爆笑の渦にいざない、涙を誘う人情噺や創作落語(フリップ落語、クラシックとコラボ落語など)も得意とする、今、注目の噺家です。英語落語、スペイン語落語、フランス語落語、ハンガリー落語を得意とし、数多くの海外公演も行うなど海外でも絶賛されている国際派の落語家でもあります。令和3年度の文化庁芸術祭の参加作品として、独演会を行います。令和3年度文化庁芸術祭開催期間中は、大阪天満宮駅や南森町駅からアクセスの良い天満天神繫昌亭にて上演予定です。
おもいっきり笑えて、泣ける
染太噺の真骨頂!★毎年恒例、秋の独演会!おもいっきり笑えて泣ける落語をお届けします!
舞台名 | 第九回 林家染太独演会 |
会場 | 天満天神繫昌亭 |
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日 | 2021年10月31日 |
チケット料金 | 大人:3,000円 |
公演情報ページ | 令和3年度文化庁芸術祭 大衆芸能部門 – 林家染太公演情報 |
旭堂南鈴独演会2021
旭堂南鈴(きょくどうなんれい)さんは、2016年5月5日に四代目旭堂南陵に師事入門し、2020年には初の独演会を開催しました。よく、なぜ講談師になったのかと聞かれるそうですが、講談独特の修羅場読みのリズムや、七五調の歌うような心地よい講談のリズムを聴いた時、日本語の美しさやかっこよさに感動したことが、講談師に憧れを抱いたきっかけだったそうです。令和3年度の文化庁芸術祭の参加作品であるこの公演は、生配信(アーカイブ付)でも楽しむことができます。令和3年度文化庁芸術祭開催期間中は、千鳥橋駅や西九条駅からアクセスの良い此花千鳥亭にて上演予定です。
「女だてらに道にそむいたこの稼業」 ※「黒雲のお辰」より
どんな状況でも
人はまっすぐな想いに救われるーー
舞台名 | 旭堂南鈴独演会2021 |
会場 | 此花千鳥亭 |
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日 | 2021年10月30日 ~ 10月31日 |
チケット料金 | 木戸銭:2,000円 |
公演情報ページ | 令和3年度文化庁芸術祭 大衆芸能部門 – 旭堂南鈴独演会2021 10月30日(土)、10月31日(日) – 旭堂南鈴Official site |
旭堂南照独演会 「講談の中の女性史」
旭堂南照(きょくどうなんしょう)さんは、2007年、年賀状を書きながら、ふと「講談師になろう」と思い立ったことをきっかけに、2010年に四代目旭堂南陵に師事入門しました。2014年に初の独演会公演を行い、以後毎年独演会を開催しています。50歳を過ぎて講談師になった自らの経験をもとに、「自分らしい働き方・生き方」に関する講演も行ってきました。令和3年度の文化庁芸術祭の参加作品であるこの大阪公演では、創作講談「ミチコ先生とマーマレードと対馬丸」も聴くことができます。令和3年度文化庁芸術祭開催期間中は、日本橋駅や近鉄日本橋駅からアクセスの良い国立文楽劇場小ホールにて上演予定です。
『語ること』を仕事にしたいと考えていましたが、なんとそれが『講談』だったとは、自分でも驚きました。
舞台名 | 旭堂南照独演会 「講談の中の女性史」 |
会場 | 国立文楽劇場小ホール |
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日 | 2021年11月3日 |
チケット料金 | 大人・子供:3,000円 |
公演情報ページ | 令和3年度文化庁芸術祭 大衆芸能部門 – 旭堂南照公演情報 |
桂あさ吉内弟子日記の会
桂あさ吉さんは、1993年に桂吉朝へ入門しました。それから桂米朝師匠のもとで修業を務めた3年間の内弟子時代の日記が、「桂あさ吉内弟子日記」です。この日記をもとに、現在はポッドキャストで【桂あさ吉内弟子日記】という音声配信をやっていて、令和3年度の文化庁芸術祭の参加作品であるこの公演でも日記のお噺を聞くことができます。また、1998年から英語落語の活動にも取り組んでおり、すでに10か国近い国で海外公演を行っています。令和3年度文化庁芸術祭開催期間中は、南森町駅や大阪天満宮駅からアクセスの良い朝陽会館にて上演予定です。
11月1日(月)朝陽会館で落語会をやらせていただきます。
題して【桂あさ吉内弟子日記の会】。
ポッドキャストで毎週日曜日【桂あさ吉内弟子日記】という音声配信をやってるんですが、
朝陽会館でも【内弟子日記】を読もうかなと予定しております。
舞台名 | 桂あさ吉内弟子日記の会 |
会場 | 朝陽会館 |
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日 | 2021年11月1日 |
チケット料金 | 前売り:2,000円 当日:2,500円 |
公演情報ページ | 令和3年度文化庁芸術祭 大衆芸能部門 – 桂あさ吉公演情報 |
たっぷり愛染の会in繁昌亭
林家藍染(あいそめ)さんは、2009年に林家染丸へ入門しました。上方落語界では、「らぶりん」の愛称で評判の落語家です。みなに愛され、みなを愛することのできる噺家を目指します。よろしくお願いしまーす。令和3年度の文化庁芸術祭の参加作品である本公演では、林家染雀さんと林家染八さんをゲストに迎え、藍染さんは「たっぷりご挨拶」「たいこ腹」「蛸芝居」「寄席の踊り:五段返し」を披露します。令和3年度文化庁芸術祭開催期間中は、大阪天満宮駅や南森町駅からアクセスの良い天満天神繫昌亭にて上演予定です。
今回は「趣味に生きる人々」をテーマに、落語の世界での趣味人にスポットライトを当てます。
私は林家のお家芸ともいえる「たいこ腹」「蛸芝居」の2題と、寄席の踊り「五段返し」を披露します。
舞台名 | たっぷり愛染の会in繁昌亭 |
会場 | 天満天神繁昌亭 |
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日 | 2021年10月11日 |
チケット料金 | 大人:2,500円 |
公演情報ページ | 令和3年度文化庁芸術祭 大衆芸能部門 – 林家藍染 たっぷり愛染の会in繁昌亭 | Aisome’s page |
第7回 露の団姫独演会㏌繁昌亭
露の団姫(つゆのまるこ)さんは、尼僧であり落語家でもあるという、二足の草鞋を履いている方です。高校時代に人生の指針となる法華経にで出会い、落語家になるか尼さんになるか悩む中、落語の創始者、初代・露の五郎兵衛が僧侶であり、 説法をおもしろおかしく話したことが落語の起源と知って、2005年、高校卒業を機に露の団四郎へ入門しました。寄席、テレビ、ラジオ、本の出版など幅広く活動しています。2011年に天台宗で出家し、現在は年間250席以上の高座と仏教のPRを両立し全国を奔走する異色の落語家です。令和3年度文化庁芸術祭開催期間中は、大阪天満宮駅や南森町駅からアクセスの良い天満天神繫昌亭にて上演予定です。
願い事を一つだけ叶えてくれるといわれる「残念さん」という神様。日々、多くの人が残念さんのもとを訪れますが、残念さんは残念さんで、意外な悩みごとがありました。
『残念さん』より
舞台名 | 第7回 露の団姫独演会㏌繁昌亭 |
会場 | 天満天神繁昌亭 |
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日 | 2021年10月3日 |
チケット料金 | 前売り:3,000円 当日:3,500円 |
公演情報ページ | 令和3年度文化庁芸術祭 大衆芸能部門 – 露の団姫 公演情報 |
笑福亭生寿 芝居噺の世界
笑福亭生寿(せいじゅ)さんは、2007年に笑福亭生喬に入門しました。歌劇全般に興味を持ち始めた頃、誘われて宝塚観劇に足を運んでからというもの宝塚の大ファンである生寿さんは、娘役トップスター(高原らな)として宝塚の演目を台本通りに(踊りや歌もかなりの研究心で)忠実に再現するなど、独特の落語を披露することで話題です。古典落語である「天王寺詣り」「蔵丁稚」「寿限無」などの演目をタカラヅカ仕立てでかける事もできます。令和3年度の文化庁芸術祭の参加作品である本公演で、タカラヅカ仕立ての落語が見られるのかはわかりませんが、ぜひ一度見てみたいですね。令和3年度文化庁芸術祭開催期間中は、大阪天満宮駅や南森町駅からアクセスの良い天満天神繫昌亭にて上演予定です。
大阪の夏が舞台になった歌舞伎「夏祭浪花鑑」を扱った噺がしたいと思っていたところこのネタに出会いお稽古へ
上方落語家として残したい噺です
【身替り団七】
舞台名 | 笑福亭生寿 芝居噺の世界 |
会場 | 天満天神繁昌亭 |
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日 | 2021年10月18日 |
チケット料金 | 前売:2,500円 当日:3,000円 |
公演情報ページ | 令和3年度文化庁芸術祭 大衆芸能部門 – 笑福亭生寿 公演情報 |
第三回 旭堂南龍独演会
旭堂南龍さんは、2004年に旭堂南左衛門に弟子入りをし、南青となりました。NHKやケーブルテレビK-CAT、奈良テレビに出演するなど精力的に活動し、2018年には真打に昇進、旭堂南龍を襲名して新たなスタートを切りました。令和3年度の文化庁芸術祭の参加作品である本公演では、情をテーマに「光秀の祝言」「おぼろの便り」「徳利の別れ」を披露します。令和3年度文化庁芸術祭開催期間中は、日本橋駅や近鉄日本橋駅からアクセスの良い国立文楽劇場小ホールにて上演予定です。
今年も祭りや!第三回旭堂南龍独演会〜講談で紡がれる情 夫婦 親子 兄弟〜
舞台名 | 第三回 旭堂南龍独演会 |
会場 | 国立文楽劇場小ホール |
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日 | 2021年10月16日 |
チケット料金 | 大人:2,500円 学生:1,000円 |
公演情報ページ | 旭堂 南龍 | Facebook |
第五回林家染吉独演会
林家染吉さんは、2007年に林家染丸一門に入門して以来13年余りと、この世界ではまだ駆け出しですが、2011年に第1回繁昌亭ドリームジャンボコンテスト小枝杯6Rチャンピオン、翌年2012年には第2回繁昌亭ドリームジャンボコンテスト小枝杯7Rチャンピオンに輝くなど、活躍を見せています。令和3年度の文化庁芸術祭の参加作品である本公演では、「幸助餅」「質屋蔵」「天狗刺し」を披露します。令和3年度文化庁芸術祭開催期間中は、大阪天満宮駅や南森町駅からアクセスの良い天満天神繫昌亭にて上演予定です。
舞台名 | 第五回林家染吉独演会 |
会場 | 天満天神繁昌亭 |
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日 | 2021年11月8日 |
チケット料金 | 大人:2,500円 |
公演情報ページ | https://www.hanjotei.jp/performances/night/25330/ |
第25回 月亭文都独演会
” There is light at the end of the tunnel.”
月亭文都さんは、1986年に大学卒業と同時に月亭八方へ入門し、2013年に七代目月亭文都を襲名しました。もともと大学在学中は、ミナミのライブハウスで弾き語りをしながら音楽アーティストを夢見ていましたが、次第に子供の頃から憧れていた落語家を志望するようになりました。1993年になにわ芸術祭最優秀新人賞、2013年に第6回繁昌亭奨励賞受賞ほかを受賞するなど実力派の落語家です。令和3年度の文化庁芸術祭の参加作品である本公演では、アーカイブ付のオンライン配信でもご覧になることができます。令和3年度文化庁芸術祭開催期間中は、大阪天満宮駅や南森町駅からアクセスの良い天満天神繫昌亭にて上演予定です。
長い長いトンネルーーーー
この向こうには必ず光の世界が待ち受けている
舞台名 | 第25回 月亭文都独演会 ” There is light at the end of the tunnel.” |
会場 | 天満天神繫昌亭 |
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日 | 2021年10月23日 |
チケット料金 | 1階席 前売:3,500円 1階席 当日:4,000円 2階席 前売:3,000円 2階席 当日:3,500円 |
公演情報ページ | 「月亭文都独演会」オンライン配信 ご予約申込フォーム (form-mailer.jp) |
露の都落語会
露の都さんは、1974年に露の五郎(後に露の五郎兵衛)に入門しました。1991年に史上初の「東西女流落語会」を主宰し、以降毎年大阪と東京で開催しており、現在も継続して毎年12月に公演が行われています。都さんは人情噺、滑稽噺、芝居噺に加え、最近では創作落語も演じています。女性ならではの“都”の味を出し、男社会と言われる落語界で草分けの女性落語家として明るく元気に生き抜き、上方落語に新たな発見を続けています。令和3年度の文化庁芸術祭の参加作品である本公演では、「ハルちゃん(石山悦子作)」「禍は下」「子別れ(上・中・下)」を披露します。令和3年度文化庁芸術祭開催期間中は、堺東駅のフェニーチェ堺小ホールにて上演予定です。
1974年に露の五郎兵衛(当時 露の五郎)に入門して44年になります。
子供のころ、母に「あんたは初もんくいやなぁ・・、何をやっても続かへん」と言われるくらい飽き性な私が落語だけは続けることができました。
舞台名 | 露の都落語会 |
会場 | フェニーチェ堺 小ホール |
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日 | 2021年10月6日 |
チケット料金 | 区分無し:4,000円 |
公演情報ページ | 露の都 公式サイト » スケジュール (tuyunomiyako.jp) |
フクマルまつり~桂福丸独演会~
桂福丸さんは、2007年4代目桂福団治に入門しました。天満天神繁昌亭ほか、各地の落語会・講演会に出演しており、古典落語を中心に、創作落語も演じ、高座・メディアにて幅広く活躍中です。2017年には「平成29年度 文化庁芸術祭賞・大衆演芸部門 新人賞」、2018年には「平成29年度 花形演芸大賞 銀賞」を受賞するなど、今勢いのある落語家です。令和3年度の文化庁芸術祭の参加作品である本公演では、「阿弥陀池」「稽古屋」「女侠客・奴の小万」を披露します。令和3年度文化庁芸術祭開催期間中は、日本橋駅や近鉄日本橋駅からアクセスの良い国立文楽劇場小ホールにて上演予定です。
ザ・人生のラクゴ者(灘中→灘高→京大法学部→フリーター→落語家)。
舞台名 | フクマルまつり~桂福丸独演会~ |
会場 | 国立文楽劇場小ホール |
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日 | 2021年10月3日 |
チケット料金 | 一般前売り:3,500円 一般当日:4,000円 |
公演情報ページ | 寄席・出演情報 – 落語家 桂福丸 | 公式ウェブサイト (katsurafukumaru.com) |
笑福亭學光の会~笑って笑ってお元気に!~
笑福亭学光(がっこ)さんは、銀行員として勤めていましたが、1975年に笑福亭鶴光に弟子入りして落語家になった異色派です。現在は地域寄席・老人ホーム・離島などで上方落語の普及に努め、環境寄席や、落語会の売上金で中国の小学校に机や椅子を送る希望寄席なども開催しています。玉すだれや腹話術を織り交ぜたユニークな漫談・講演活動で幅広く人気を誇っています。令和3年度の文化庁芸術祭の参加作品として独演会を行います。令和3年度文化庁芸術祭開催期間中は心斎橋駅のDAIHATSU心斎橋角座にて上演予定です。
「笑いは、健康の源」
舞台名 | 笑福亭學光の会~笑って笑ってお元気に!~ |
会場 | DAIHATSU 心斎橋角座 |
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日 | 2021年10月9日 |
チケット料金 | 前売:3,000円 当日:3,500円 |
公演情報ページ | 「笑福亭學光の会~笑って笑ってお元気に!~」開催決定! |松竹芸能株式会社 (shochikugeino.co.jp) |
桂春蝶独演会「忠僕元助~赤穂浪士外伝~」
桂春蝶さんは、1994年に三代目桂春団治に入門しました。実父である二代目桂春蝶さんの死をきっかけに落語家になることを決意しました。近年は「桂春蝶の落語で伝えたい想い。」をシリーズ化して、新作落語も次々発表しており、ピアニスト西村由紀江さんとの完全コラボレーションによる落語も話題となっています。令和3年度の文化庁芸術祭の参加作品として忠臣蔵をメインとした独演会を行います。令和3年度文化庁芸術祭開催期間中は谷町四丁目駅の山本能楽堂座にて上演予定です。
皆さん、いつも桂春蝶をお支え下さいまして本当にありがとうございます。 師匠・春團治の門を叩き、はや四半世紀。25 年となりました。 皆さんからの多大なるご声援をいただきながらここまでやってこられた事を、心から感謝しております。
舞台名 | 桂春蝶独演会「忠僕元助~赤穂浪士外伝~」 |
会場 | 山本能楽堂 |
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日 | 2021年10月12日 |
チケット料金 | 大人 前売り:3,000円 当日:3,500円 |
公演情報ページ | 桂春蝶独演会 ー忠臣蔵への誘いー | 桂春蝶 -かつらしゅんちょう- 公式サイト (shunchou.jp) |
笑福亭純瓶独演会
笑福亭純瓶さんは、1984年に笑福亭鶴瓶に入門しました。純瓶さんは温泉めぐりと怪談が趣味で、自身のブログも「怪句」という名前にしており、定期的に行われる怪談ライブでは、一味違う落語を楽しむこともできますよ。令和3年度の文化庁芸術祭の参加作品であるこの独演会では、弁慶を特集した公演を行います。令和3年度文化庁芸術祭開催期間中は、大阪天満宮駅や南森町駅からアクセスの良い天満天神繫昌亭にて上演予定です。
2021年11月9日(火) 繁昌亭にて18時開演!
【落語で楽しむ平家物語】〜弁慶特集〜皆様のご来場お待ちしております!*\(^o^)/*
舞台名 | 笑福亭純瓶独演会 |
会場 | 天満天神繁昌亭 |
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日 | 2021年11月9日 |
チケット料金 | 一般:3,000円 |
公演情報ページ |
桂そうば独演会in神戸
桂そうばさんは、2005年に桂ざこばに入門しました。福岡県出身の数少ない上方落語家で、現在は大阪を拠点に福岡・東京・岡山など全国各地で定期的に落語会を開催しています。どの地にもなじめる柔軟性が武器の落語家です。令和3年度の文化庁芸術祭の参加作品として、神戸で独演会を上演します。令和3年度文化庁芸術祭開催期間中は新開地駅、神戸駅、湊川公園駅、湊川駅からアクセスの良い神戸新開地 喜楽館にて上演予定です。
上方落語家の桂そうばです。 落語、麻雀、読書(年間150冊目標)囲碁、将棋、等を日々行なっています。 どこへでも落語をしに行きます。
九州男児の熱いスピリットを胸に今日も高座で暴れます。
舞台名 | 桂そうば独演会in神戸 |
会場 | 神戸新開地 喜楽館 |
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日 | 2021年10月24日 |
チケット料金 | 前売:2,500円 当日:3,000円 |
公演情報ページ | 桂 そうば独演会 in 神戸 | 公演情報 | 神戸新開地・喜楽館(きらくかん) (kobe-kirakukan.jp) |
桂あおば独演会
桂あおばさんは、2010年9月に2代目桂ざこばに入門し、2011年1月に動楽亭で初めて舞台に上がりました。“上方落語協会きってのイケメン”として注目を集め、寄席やイベント出演などで活動するほか、ラジオ番組の月曜日のサウンドクルー(DJ)として抜擢されるなど、活躍の幅を広げています。令和3年度の文化庁芸術祭の参加作品として、大阪で独演会を上演します。令和3年度文化庁芸術祭開催期間中は、大阪天満宮駅や南森町駅からアクセスの良い天満天神繫昌亭にて上演予定です。
確実に良くなってる! 100回の稽古より1回の高座いう言葉は真理やな。 まあ厳密にいうと100回の稽古してないと1回の高座で学べないけど。 あれ?もしかして僕名言言うた?
舞台名 | 桂あおば独演会 |
会場 | 天満天神繁昌亭 |
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日 | 2021年11月10日 |
チケット料金 | 前売:2,500円 当日:3,000円 |
公演情報ページ | 桂あおば独演会 | 天満天神繁昌亭|上方落語専門の定席 (hanjotei.jp) |
桂よね吉独演会
桂よね吉さんは、 1995年に桂吉朝に入門しました。1999年のABCお笑い新人グランプリ新人賞受賞をはじめ、その他落語で数々の賞を受賞、NHK連続テレビ小説にも出演するなど幅広く活躍しています。よね吉落語の特徴は、常連さんも一見さんも同じように楽しめるというところにあり、華麗な所作で高座の上から色気と品を醸し出す芝居噺は一押しです。よね吉落語は老若男女を問わず、あらゆる人を惹きつけます。令和3年度の文化庁芸術祭の参加作品として、大阪で独演会を上演します。令和3年度文化庁芸術祭開催期間中は、大阪天満宮駅や南森町駅からアクセスの良い天満天神繫昌亭にて上演予定です。
桂よね吉 上方の米朝一門の噺家です。
昔から好きなもの 歌舞伎、映画。 最近のはやり 石鹸。
舞台名 | 桂よね吉独演会 |
会場 | 天満天神繁昌亭 |
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日 | 2021年11月7日 |
チケット料金 | 前売:3,000円 当日:3,500円 |
公演情報ページ | 桂よね吉独演会 | 天満天神繁昌亭|上方落語専門の定席 (hanjotei.jp) |
吉の丞進学塾
桂吉の丞(きちのじょう)さんは、 2002年に桂吉朝に入門しました。大師匠米朝、師匠吉朝のもとで修業した最後の弟子です。2015年には第一回上方落語若手噺家グランプリを受賞 しました。令和3年度の文化庁芸術祭の参加作品として、大阪で独演会を上演します。令和3年度文化庁芸術祭開催期間中は、動物園前駅または新今宮駅の動楽亭にて上演予定です。
米朝師匠からは「吉の丞はこわい」と言われてますが、笑うと以外にかわいい顔になるんですよ!勢いのある元気な落語家を目指します。とにかくなんでもやります!元鳶職ですから、空からでも飛んでみせます!!
舞台名 | 吉の丞進学塾 |
会場 | 動楽亭 |
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日 | 2021年11月6日 |
チケット料金 | 前売:2,000円 当日:2,500円 |
公演情報ページ | 吉の丞進学塾 vol.36|公益社団法人 上方落語協会 (kamigatarakugo.jp) |
笑福亭松喬 還暦独演会
藤間勘濤りさいたるでは、伝統的な長唄三味線方の演舞が披露される予定です。唄と三味線と囃子からなる圧巻の演目を予定する藤間勘濤りさいたるは、平成の時代から文化庁の芸術祭に参加しています。
シティー・バレエによる公演で、コンテンポラリーダンスをベースに日本の美意識や感性を生かした全幕作品です。岡本綺堂作『玉藻の前』が原作となっており、平安時代を舞台に、妖狐に憑かれたファムファタール・玉藻の前と、若き陰陽師との悲恋を描きます。主演二人は勿論のこと、実力・存在感共に個性際立つダンサー達が、この壮大な絵巻物に彩りを添えます。
世界初演『 玉藻の前 』
〜 お前はそれほどに わたしが恋しいか 〜
舞台名 | 笑福亭松喬 還暦独演会 |
会場 | 大阪松竹座 |
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日 | 2021年10月31日 |
チケット料金 | 一等席:5,000円 二等席:4,000円 |
公演情報ページ |
桂三度の入門十周年を画する落語会
立花流とは日本舞踊の一派であり、立花流三代目家元の立花寿美造(前名 立花中三朗)がこの公演をもって三代目の名を襲名披露します。幼少の頃より日本舞踊、囃子、長唄など伝統文化に携わっており、現在では様々な公演や指導など幅広く活動していて、NHK大河ドラマの「平清盛」等に出演したこともある方です。
令和3年度文化庁芸術祭開催期間中は、大阪天満宮駅や南森町駅からアクセスの良い天満天神繫昌亭にて上演予定です。
日本の伝統芸能の一つである日本舞踊を多くの方に楽しんでいただき、後世に伝えていけるよう精進してまいります
舞台名 | 桂三度の入門十周年を画する落語会 |
会場 | 天満天神繁昌亭 |
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日 | 2021年11月4日 |
チケット料金 | 大人:2,500円 |
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笑福亭たまお喜楽独演会
上方舞吉村流の公演で、地唄「虫の音」、創作「額田王」の二部から成ります。京都の御殿舞から生まれ、能の様式美などをとり入れ女心の哀しみ、切なさ、恋の哀しみなどの人間の内面を、地唄の三味線にのって優雅に格調高く、又ときには軽妙に表現するのが上方舞の特徴です。
上方舞は昔、限られた世界でのみ舞われていましたが、今はその芸術性が一般にも認められ、その舞姿に、立ち居振る舞いの美しさを身につけたいと思う女性も増えてきました。
私は、豊かな情感を持つ上方舞の数々とその心を、広く若い世代に伝え、伝統の力をもって、さらに前進したいと思っております。
舞台名 | 笑福亭たまお喜楽独演会 |
会場 | 神戸新開地喜楽館 |
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日 | 2021年10月12日 |
チケット料金 | 一般:2,500円 未成年(高校生以下は保護者同伴):1,000円 |
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第8回 笑福亭銀瓶 独演会~長講二席!~
演出・振付の篠原聖一さんは、日本バレエ界を代表するダンスール・ノーブルとして活躍後、古典バレエの再演出・振付をはじめ、オリジナル作品を数多く発表。登場人物の心情や人間関係を浮き彫りにし、リアルな人間ドラマとして展開する演出に定評があります。平成30年には文化庁芸術選奨文部科学大臣賞を受賞しました。出演は、篠原さんのミューズである下村由理恵さんを軸として、レベルの高いテクニックと音楽性・表現力を併せ持つダンサーたちで、既存のバレエ団では実現しえないキャスティングも魅力的です。
その風貌では計れない心。本人さえもわからぬ心の闇。心の内の葛藤が複雑に絡み合う生々しい感情。
“宿命”に翻弄され、その悲劇的な結末に至るまでの登場人物それぞれの愛、清らかさ/醜さ、情熱/嫉妬、狂気を、現代にも起こりうる人間関係として描くオリジナル作品。
舞台名 | 第8回 笑福亭銀瓶 独演会~長講二席!~ |
会場 | 朝日生命ホール |
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日 | 2021年10月23日 |
チケット料金 | 大人:3,000円 |
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桃栗三年柿八年 アルミカン十二年 漫才独演会
大和シティー・バレエによる公演で、コンテンポラリーダンスをベースに日本の美意識や感性を生かした全幕作品です。岡本綺堂作『玉藻の前』が原作となっており、平安時代を舞台に、妖狐に憑かれたファムファタール・玉藻の前と、若き陰陽師との悲恋を描きます。主演二人は勿論のこと、実力・存在感共に個性際立つダンサー達が、この壮大な絵巻物に彩りを添えます。
令和3年度文化庁芸術祭開催期間中は心斎橋駅のDAIHATSU心斎橋角座にて上演予定です。
世界初演『 玉藻の前 』
〜 お前はそれほどに わたしが恋しいか 〜
舞台名 | 桃栗三年柿八年 アルミカン十二年 漫才独演会 |
会場 | DAIHATSU 心斎橋角座 |
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日 | 2021年11月3日 |
チケット料金 | 前売:2,000円 当日:2,500円 |
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青空25周年記念単独ライヴ
【人生Blues~ベーブ・ルースとちゃいまっせ~】
銀猿会は、日本舞踊(藤間流)の普及と舞踊家の要請につとめる団体です。令和元年の文化庁芸術祭にも参加しています。
シティー・バレエによる公演で、コンテンポラリーダンスをベースに日本の美意識や感性を生かした全幕作品です。岡本綺堂作『玉藻の前』が原作となっており、平安時代を舞台に、妖狐に憑かれたファムファタール・玉藻の前と、若き陰陽師との悲恋を描きます。主演二人は勿論のこと、実力・存在感共に個性際立つダンサー達が、この壮大な絵巻物に彩りを添えます。
世界初演『 玉藻の前 』
〜 お前はそれほどに わたしが恋しいか 〜
舞台名 | 青空25周年記念単独ライヴ 【人生Blues~ベーブ・ルースとちゃいまっせ~】 |
会場 | 神戸新開地・喜楽館 |
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日 | 2021年11月5日 |
チケット料金 | 前売:2,000円 当日:2,500円 |
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よみがえる京都講談
玉田玉秀斎の「京都がたり」 第四回
花柳琴臣さんは、日本舞踊家であり、演出・振付家でもあります。美しい日本文化を伝え、観る者を感動へ誘う舞踊家として国内外にて活動しており、 オーケストラとの共演やシャンソンカンツォーネとのコラボレーションなど、さまざまなジャンルの公演にて活躍中です。また、礼儀作法をわかりやすく、心に届けることの大切さを伝える講演活動にも力を注いでいます。
「日本の美しい心・舞・ことば」を伝え、観る者を感動へ誘う
舞台名 | よみがえる京都講談 玉田玉秀斎の「京都がたり」 第四回 |
会場 | 京都劇場 |
令和3年度文化庁芸術祭開催期間における公演日 | 2021年10月29日 |
チケット料金 | 前売:2,000円 当日:2,500円 |
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